2007年06月23日

Tiago: "È una Juve da scudetto"

ティアゴ、どうしてユーヴェを選んだの?
「だって、僕を欲しがった他のどのクラブよりも躊躇なしで断固としたものを示し僕を確信させた。」

ミランとバルセロナも欲しがってたよ…。
「本当だよ、けどユヴェントスは素早くて、どんな疑問も小さな不確実性さえも持ってなかった。
とても素晴らしくやったし、僕にとって大事なことだった。」

感動した?
「うん、とにかく幸せで誇りに思う。ヴェッキア・シニョーラは世界で最も偉大なクラブの一つだよ、
その魅力には抵抗できない、特に僕は子供の頃からずっとユーヴェのティフォーゾだった…。」

真面目に言ってるの?それともお世辞?
「ノー、誓うよ。僕はいろんな理由があって常に心のユーヴェを持っていた。
まず僕が小さな子供だった頃、ユヴェントスにはポルトガル人のチェントロカンピスタがいた、
彼は常に僕の基準点あり、ビアンコネリでチャンピオンズ・リーグを勝ち取った、パウロ・ソウザだよ。
それにユーヴェにはルイ・バッロス、ディマスのように他のポルトガル人がプレーしていた。
さらに僕が生まれた街であるビアナ・ド・カステーロでGKとしてプレーしていたときには仲間が僕をランプッラだって言ったよ。」

選手としてどうなのか述べて。パウロ・ソウザは君が中盤の菱形の高い位置でもプレーできるって言ってたよ。
「ノー、僕は低い位置でも、また右でもプレーできるよ。古典的な8番だね、ユーヴェでは30番のユニフォームであっても。
けど当然僕は監督に利用可能だよ。」

ニックネームはある?
「特にないよ、けどフランスではリヨンのティフォージは僕を『lave-linge』って呼んでた、洗濯機という意味だよ。
なぜなら、彼らが言うに僕が汚れたボールを洗濯して仲間たちに配給するからって。」

最終的なサインの時の席では誰に会った?
「ユーヴェの主要人物がみんないたよ。コボッリ・ジッリ会長、ジャン=クロード・ブラン社長、コンサルタントのロベルト・ベッテガ、
チーム・マネージャーのジャンルカ・ペッソット。彼らはビアンコネラのスウェットとマフラーもくれた。」

セッコDSとラニエリ監督はいなかったの?
「うん、彼らを見なかった。けど僕には彼らと話す時間がある。」

一番感銘を与えたのは誰かな?
「特にペッソットだね、本当に確かに類い希な青年だと思った。
去年は災難な時を過ごしたことをよく知っている。」

ビアンコネリの全権大使たちは何を伝えた?
「んー、素晴らしいシーズンのために僕に期待しているって。」

彼らは国を強化し続けると思う?
「それは僕に関係のある事柄じゃない。
けど彼らはユーヴェがその伝統、その名声、その歴史に相応しくあるようとても強くなると伝えた。」

ほぼ1400万人のビアンコネリのティフォージへのメッセージは?
「僕たちが疑問なくスクデットのために戦う。どんな慢心もなく伝える、僕はこの件に関してエキスパートだ。
過去3シーズン僕は常にタイトルを勝ち取った。2004-2005はチェルシーで、2005-06と今年はリヨンで。
僕はトロフィーを獲得し続けるためにユーヴェにきた。」

けど競争はとてもタフだよ…。
「それも僕を興奮させる。モウリーニョとロンドンで、僕たちは12ポイント差でカンピオナートを勝ち取った。
リヨンではタイトルへの話はクリスマス前に既に終わっていた。
イタリアでのインテル、ミラン、ローマ、ラツィオ、フィオレンティーナ、パレルモ、ジェノア、ナポリとの戦いは壮麗だね、トロに対するデルビーも。
ここで僕は退屈しないだろう。」

新しい仲間であるアルミロンを知ってる?
「うん、僕たちすぐにスペイン語でちょっとおしゃべりしたよ。彼は小さなヴェロンみたいだね。
僕たちはネドヴェドと共に美しい中盤を形成するだろうと思う。
ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフで構成されたヨーロッパチャンピオンのトリオに対しプレーできると思う。
僕たちは戦う準備ができてるよ。」

今からの君の計画は?
「ポルトガルに帰って、妻のバルバラと僕の子供たち、2歳のベアトリスと1ヶ月のフランシスコとバカンスを続けるよ。
ちょっとビアナ・ド・カステーロも、海も山も川も美しいんだ、それにちょっとアルガルベ海岸のSudに。」

イタリアにはいつ戻るの?
「集合は7月11日にトリノなんだ、ピンツォーロでの合宿に出発する。
けど僕は最初に到着すると思うよ。何日かサルデーニャの海で過ごすのは楽しみだし、次にトリノの家をすぐに探したいんだ。
僕の家族に合う家をね。僕みたいに小さな子供が2人いるとホテル暮らしはベストじゃない。」

最後の質問、トリノでのこの数日間で何か嫌なことはあった?
「一つだけね、ホテルのレストランでシャンペンで乾杯したとき、ウェイターはコルクの栓を抜いてまさに僕にまき散らした。
彼はすぐに謝ったよ、けど僕は冗談で彼はインテルかミランのティフォーゾだろって言った…。」

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