2006年07月02日

Pessotto ha aperto gli occhi

:: ラペッリーノ(医師) (11:24)
「ジャンルカ・ペッソットの状態は改善してきています。
しかし合併症の危険はあるままで、私たちは用心深い楽観論にあります。
患者は呼吸器をつけ薬による昏睡で穏やかな夜を過ごしました。
昨日の午後からペッソットは薬の投与量を減らした時に、刺激に反応します。
彼に触れたり、話しかけると今日は目を開き周囲の人を認識しました。」

:: レアーナ・ペッソット
「ジャンルカは目を開きました。私は長くこの時を待っていた。
今、私は彼が回復してきていると一層確信しています。
ジャンルカは私を見て、確かに私を認識しました。」

:: モンテーロがウルグアイからモリネッテ病院へ。 (19:55)
「俺はクラブの悪い奴、あいつは良い奴。ルカは俺を叱って、俺はいつも聞いてた。
ピッチにいた時、俺を叱ることができた唯一の人がジャンルカだったんだ。
今、ルカを叱るのは俺の番だな。」
モンテーロは毎日ペッソに会うためにトリノに残る。

:: アッピアーがモリネッテ病院へ。
「試合の後に、ジャーナリストから起こったことを聞いたんだ。
なにが何でも来たかった、ジャンルカは本当の友達で
ユーヴェから移籍した後もよく話していたんだ。」

:: イタリア代表の練習は公開で行われたが、ファンはペッソットへの応援歌を歌った。

:: バルザレッティがモリネッテ病院へ。(6月30日)
「僕たちは彼のために祈る。
医者は助かりさえすればペッソが後遺症を持たないと保証した。」

:: レアーナ・ペッソット(6月30日)
「新しい役割がジャンルカを弱らせた?
ないと思います。ジャンルカはユーヴェでの新しい役割と
この新しいクラブ構成が彼の価値を評価していることを喜んでいました。」

:: モリネッテ病院の壁の応援バナーが新しくなった。(6月30日)
『ペッソット、君は全部勝ち取った。今回も勝つんだぞ』

:: ビリンデッリ (2日のLa Stampaより)
「ペッソットはクリーンな人だ、真面目だし追い続ける例なんだよ。
僕たちはショックを受けているけど、大事なのはこれまで以上に側にいること。
できるだけ早く回復してほしい、寂しいから。」

:: 昨夜、ペッソの部屋は10歳と5歳の画家による作品が2つ増えた。
ベネデッタの絵は青でかなり大きく描かれたのがペッソ、赤で大きく描かれたのが母親、
近くに小さな姉妹がいる。
フェデリカの絵は色とりどりの色で描かれた太陽の下、花が咲く牧草地にペッソと母親と彼女がいる。

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Comment on "Pessotto ha aperto gli occhi "

 よかった。目を覚ましたんですね。モンテーロの言葉が涙を誘うなあ…。
 ビリの言葉も…。私も淋しいです!!

  •  yuckham
  • 2006年07月02日 17:28

薬を使ってなければ昏睡状態は早くに脱していたのかよく分からないんですが
意識が戻ってきたことが嬉しいです。
ジジは小さなことかもしれないと言ったけれど、
彼を思うみんなの気持ちはきっとペッソと彼の家族の力になっていると思います。
レアーナさんもかなりの疲れが見れます。彼女にもがんばってほしいです。

  •  tacchi
  • 2006年07月03日 20:04

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