2006年07月23日
E ora parla Pessotto
- 病院の門にはたくさんのウルトラスと一般人のバナーがあるんだよ。
太陽のせいで色あせてはいるけど、まだ掲げられたままなんだ。これほどの支援を予想してた?
「いや、予想していなかったよ、とても喜ばされているんだ。
信じられないようなデモンストレーション、こういったときはとても重要なことだよね。
例え僕は何も見ていないとしても、全部伝え聞いたよ。
カルチョが特に好きではない人々の強い結束にも嬉しいんだ。」
- ユヴェントスのための行進の間で、代表者はあなたのためにここに応援にきたんだよ。知ってた?
「うん、報告してもらったよ。けどそれでより重要だったのはユヴェントスのためにということなんだ。
その色とユニフォームに愛情を感じている人々の応援を必要としている。
彼らの行動が僕を幸せにさせたことじゃなく、より大事だったのは
今より必要としているチームに愛情表現を与えたことだった。」
- あなたの娘、フェデリカとベネデッタは再会できてかなり幸せそうだった。
彼女たちが部屋に入ってきたときどう思った?
「彼女たちの幸せは僕の幸せなんだよ。僕は彼女たちを心配していたんだ、
ベッドの僕を見なきゃいけないから、ここで。
けど彼女たちは教育を受け、会う準備がとてもよくできていた。
そして再会の喜びは心配よりも大きくなったんだよ、僕にとって本当に幸せな瞬間だった。
だってそれに彼女たちは、最初、どんなことだって思うことができた。僕に会った後もう怖がることはない。」
- ワールドカップの間、彼らはゴールを、次に勝利を捧げた。
深い友情のこれらのマークに喜んだ?
「仲間たちは僕に愛情を示してくれた、そして会いにもきてくれて幸せだったよ。
僕の状況が彼らにとってさらなる結束とモチベーションの要素になったことも嬉しかった。」
- ワールドカップのトロフィーを見たとき本物じゃないと思った?
伝染病のリスクのために触れるのは禁じられていた、それなのにあなたは触った。
「うん、触ることだけで信じれたんだ。触れることだけでそれが何であるのかを悟る。
触るのは夢だったんだ、僕にとって一度だけのチャンスだ、物凄い喜びだったな。
僕はワールドカップを勝ち取ってない、サッカー選手全ての夢、
けど触ったときは身震いがしたよ。」
- 管理者とユーヴェの仲間は待ってるよ。
チームをセリエBに降格させた上の30ポイントのペナルティーをどう評価する?
ペナルティーを小さくさせることを成功するだろうか?
「それを本当に願っている。このペナルティーは過度だと思う、クラブの落ち度を越えているよ。」
- 医師たちはスポーツ選手の健康な肉体が回復への大きな助けになったと言ってたよ。
退院したらどうするのが夢?
「医師たちの素晴らしい働きなしで、僕の体はそんなに役立たなかっただろう。
今のところは大きな計画はないよ、退院だけを待っている。
僕は家族を抱きしめたいって大きな願いがある。
毎日会ってはいるけど、彼女たちを抱きしめることができないんだ。
それと、本当のことを言うと、とても歩きたい。
医師と看護士たちは素晴らしい、何から何まで彼ら次第だ。
早く終わることを願っているよ。」
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こんばんは、ちょっとお久しぶりです。
ペッソ、もうこんなに話ができるところまで回復したんですね~
歩きたいという意欲まで!よかった 本当によかったです。
モンテーロはもう帰国しちゃったのかな?できればホッとした笑顔の写真の1枚でも見たかったですね
医療スタッフの方々ともども、おつかれさま。
Lukaさん、こんばんはー。ちょっとお久しぶりですね
こんなに早いインタビューにちょっと驚いたんですが、
ペッソが個人的に知っている記者だったかもしれないですね。
モンテーロは記事によると帰国してしまったみたいです。
レアーナさんも医師も彼の友情に強く感銘を受けていました。
アレも休暇を過ごす前にばれないよう帽子をかぶって毎日訪問していたらしいです。
ペッソは奥さんとテレビでDVDを見たりとリラックスできているようで本当に嬉しいです。
よかった・・・歩きたいという意欲を見せてくれて本当にホッとしてます
まだ点滴が必要ですが、部分的には好きなものを食べていいらしく、
先日はチーロのお店からピッツァ(マルゲリータ)を運んでもらってガツガツ食べてたそうですよ
食欲もわいてきたんでしょうねー。