Stile Juve

カペッロ：「今年はチャンピオンズ」

• tacchi
• 00:43
• コメントする
• トラックバックする
• カテゴリー:Juventus

::　カペッロ
「今シーズンはチャンピオンズを狙っている。ティフォージと一緒だ。
スクデットかチャンピオンズかというのは美味しいクリームジェラートか美味しいチョコレートジェラートかを選ぼうとするようなものだ。
しかし私は個人的にヨーロッパのカップを望もう。
恐らく、今シーズンに大きな競争があったとしても人々は数年間現在のユヴェントスのチームについて話すだろう。
統計を見ると私が指揮した最もよいチームは記録を全て打ち破ったミランでのチームということになる。
我々には成熟したイブラヒモヴィッチがいる。彼は大きなクオリティーを持った若者であるが
今までどおり改善していくことができる。
リッピの言葉？デル・ピエロ、確かに偉大な選手にとって簡単な状況ではない。
特にイタリアのカルチョではそういった重要な選手ほど批評の中心に置かれる。
しかしアレックは大きなキャラクターと大きな謙遜を持っている。全てにとっての例だ。
私と選手の関係？私はケースを作らない。多くはトレーニングでどうであったか、次に試合でに依存した選択をする。
今の我々のチェントロカンポには世界最高の選手の1人であるヴィエラがいる。
自陣ゴール前にはアッビアーティがいる上に、ブッフォンもいるんだよ。
アッビアーティは我々が当てにすることができる選手であり、代表に戻ることができる選手だ。
我々のディフェンダーは年齢を重ねている。しかしテュラムとカンアヴァーロは一時代を築いている。
しかし珍しいことではない。ミランもマルディーニとコスタクルタのコンビがあったことを考えなければならない。
我々は彼らが怪我しないようにただ願うだけだ。 」

「観客の問題？人々はテレビの前にいるほうが快適なのでスタジアムに行かないんだ。
人は動きたがらないものだからね。
チケットの値段が決定的なのではない、スタジアムに行くことは習慣だ。
トリノでは値段を下げたが状況は大して変わってない。
人々がカルチョに対する情熱を失っているとは思わない。
我々はより怠惰になり、快適なものを好むんだ。」