2005年04月05日
UEFA記者会見 - Liverpool
:: ベニテス監督
「ユヴェントスはまさに優勝候補であり、大きな経験と優れた選手を持っている。
悪いチームではファンタスティックな選手を見ることはあまりできない。
ユヴェントスは偉大な選手であるデル・ピエロとネドヴェドを要している。
しかし彼らは個人のカンピオーネではなく、彼らのチームワークで勝利している。
抽選であたったとき、我々はイタリアのクラブが最も危険であるかもしれないことに同意した。
ユヴェントスはミラン同様に最高のクラブだ。彼らは強く、素晴らしい選手を持っており、
さらに試合を良く知っている。
私は私のチームを最高だと考えているが、それでも彼らを打ち負かすのはタフな挑戦になるだろう。
我々には一層困難になる問題がある。彼らの弱点を見つけ、それを利用するのが私の仕事であり、
我々の見込みがないと言うことではない。
重要なのは失点しないことではあるが、それは我々がゴールのない引き分けを
よしと言っているのではない。
我々は試合に勝ちたいが、さらにユヴェントスがゴールさせないようにしたい。」
「私はミラン(バロシュ)がファンに何かの借りがあると思う。
彼はダービーで起こったもののためにもプレーしなければならないのを知っている。
我々はエバートンに対するアンフィールドの試合で容易に勝利できたはずだったとき、
レッドカードで彼を失い、さらに彼は出場停止になった。
我々には多くのストライカーがおらず、彼は今、我々にとって自身が重要な選手であることを知っており、
私もまた彼がプレーしたがっていて同様に得点できることを知っている。
彼は試合に勝つ可能性を持っており、彼は我々のトップスコアラーだ。
我々にはゴールが必要であり、つまり最高のフォームにある彼を必要としている。」
「アロンソは懸命にトレーニングしており、常にチームとは別に残って練習している。
しかし彼はスターティングラインナップにはいないだろう。
我々が彼を起用しなければならない場合、それは我々がうまくいっていないことを意味する。
しかし彼が最高のパッサーであり、もし事がうまくいかなければ、大きな支援でありうる。
しかし我々は彼が最高に戻るまでに恐らくあと2週間は必要なので、彼を必要としないことを望んでいる。」
:: バロシュ
「もちろんダービーで起こったことを僕は残念に思っている。
起こって欲しくなかったしイングランドのキャリアでの初めてのレッドカードだった。
僕はチームの選択のダメージを与え、ヨーロッパでプレーする場合、
ファンに借りを返さなきゃいけないことを知っている。
ボルトンとの試合に出場できなかったことは、この重要な試合でみんなよりも
ややフレッシュな状態で挑めると思う。
僕自身の将来はここにあり、僕が言いたい全てはクラブ、ファン、
そして選手たちにとってこの試合は重要であり
みんなは次のラウンドに進みたいってことだよ。
僕に関してはプレミアシップや将来起こるものではなく、
この2試合に焦点を合わせている。
ユヴェントスはとても強い対戦相手で、僕たちはダークフォースだよ。
彼らはチャンピオンズで2失点しかしてない。
僕は足に問題があって3日間練習していないし、まだ調子が悪い感じがするけどプレーしたいんだ。
僕がゴールできなくても勝利できればそれは素晴らしい。
パヴェルと話すよ、もちろん試合についてね。まぁ、間違いなく真剣な対話にはならないだろうな。」
:: ジェラード
「先週のイングランド代表で僕はベッカムとオーウェンと話して、
彼らはレアル・マドリードとユヴェントスの試合について説明してくれた。
彼らは僕に『何も心配することはない』と言った。
明らかに僕たちは勝利候補としてスタートしないけど、最後まで戦うよ。
ホームでゴールされないことは重要だ。もしJuveが得点したら、
僕たちの前に聳え立つ山がより高くなることを意味する。
でも僕はチャンピオンズ・リーブでプレーするのが好きだし、それは僕の最高を引き出す。」
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