2005年04月21日
証拠にならない尿サンプルと血液サンプル
- tacchi
- 08:56
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- カテゴリー:campionato italiano
トリノ検察に作成された衝撃的なレポートがイタリア厚生大臣ジローラモ・シルキアに提出された。
選手達が試合の後に受けるアンチ・ドーピングサンプルが検査を受けるまで
適切な保存形態で保存されていなかったことが分かった。
血液や尿に含まれる要素は非常に不安定であり、常温状態で検査室に持ち込まれた時点で
そのサンプルの検査結果は真実を表している状態でなくなる。
(もし4度で保存されれば7日間Epoを発見する可能性を保ち、-30度で数ヶ月)
さらに検査室に持ち込まれてから検査するまでにも冷蔵保存されないまま平均17時間要されている。
(大多数は常温で10時間後、かなり多くが24時間後、5%が30時間後)
例えば日曜日の午後にスタジアムでサンプルを採取すると研究所に到着するのは月曜日の正午。
これはこれまでのアンチドーピング検査の結果(例えばエリスロポエチンの使用)が完全に役に立たず、
発見される可能性は限りなくゼロであり、論証不可能であることを示す。
最近では2005年3月20日にガットゥーゾ、パンカロ、セードルフが血液検査を拒否しているが
この検査を受けていても正しい結果がでる可能性は低く、
これまで採取された780の尿サンプルの検査は意味がなかった。
ユヴェントスの弁護士はリッカルド・アグリーコラの弁護で非常に力強い材料を得たことなる。
Guariniello non sa nemmeno la differenza tra Epo e Gatorade!!!
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