2005年04月05日

Juventus e Liverpool ricorderanno le vittime della Heysel

:: UEFAは試合前に1分間の黙祷をパーパに捧げることを決定した。
(もともと39名の犠牲者のために黙祷を行う予定であったので、時間は延びるかもしれない。)
当日のヘイゼルへの犠牲者への追悼イベントとして、
まず午後1時30分からアカデミーでファン同士の親善試合。
スタジアムを訪れる全てのファンには入り口で赤白黒の腕章と
イタリア語と英語で書かれたフリーの冊子を受け取る。
冊子は4ページで構成されており、ユヴェントスとリヴァプールの両クラブでのプレー経験がある
イアン・ラッシュ(トリノではブーイングばかり浴びていた)の個人的なメッセージ、
『Ci dispiace. Non camminerai mai da solo.(We Are Sorry. You'll Never Walk Alone)』と書かれている。
黙祷の際にはLiver Birdと共にそれぞれのクラブカラーと『Amicizia (friendship)』の文字のモザイク。
マッチデイプログラムは友情を主題としたもので構成され、
カバーは両チームの友情をあらわす握手をしているロゴ、チームは裏面からはずされる。
試合の前に『Memoria e Amicizia (In Memory and Friendship)』のメッセージを入れ、
犠牲者39名の名前と両チームのロゴ(鳥と縞馬)が描かれた象徴的なユニオンは
Kapからユヴェントスのファンが座る場所に運ばれる。
ファンと共に手伝うのは1985年、ヘイゼルでリヴァプールのキャプテンを務めたフィル・ニール。
噂によるとプラティニも一緒に運ぶ。

『今、同じ感情を抱いている。
リヴァプール・フットボール・クラブはまさにユヴェントスのファンへの暖かい歓迎を拡張し、
友情を申し込みたく、そして傷を認識したい。』

:: レス・ロウドン(リヴァプールの公式サポータークラブ)
「私はリヴァプールのファンがユヴェントスとの試合で両スタジアムに出向くことを望んでいる。
それはイタリアでも1985年に起こったことを我々が本当に後悔していることを示すことができる。
多くの情状酌量があった。しかし我々は申し訳なく思い、
彼らの生命を奪ったことに示されたフットボールと尊敬としてこの試合が記憶されることを望む。」

しかし彼とメンバーは11日のトリノで敵意ある歓迎を受けることについて諦めている。
そしてそれ以外のものを予想していない。
「我々はヒルズボロウの為に南ヨークシャー警察を決して許さない。
ならば、なぜユヴェントスのファンはいつか我々を許さなければならない?
どうして我々はユヴェントスのファンに許しを請うことができる?」

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