Stile Juve

ボジノフのインタビュー

• tacchi
• 04:44
• コメントする
• トラックバックする
• カテゴリー:Giocatore

15歳でセリエAデビューした彼が有頂天になっていると思うのは簡単であるが
ヴァレリ・ボジノフは地に足をしっかりとつけた若者だ。
「もちろんここまでこれて嬉しいけれど、僕はこれまでの僕のままだし、いい気になってないよ。
僕は大人しいタイプだし、自分がどこから来たのかを忘れてない。
幸せな人生を送りたいならこうじゃなきゃいけないんだよ。」
13歳でブルガリアからイタリアに渡った後、ヴァレリ自身でさえ彼のステータスがこれほど早く上昇したことに驚く。
「それはたちまち実現した夢みたいだよ、こんなふうにいくとは思ってなかった。
つまり、僕はいつもセリエAでプレーすることを夢見たけど、こんなに早くとは…。」
土曜日はオリンピコにレッチェを迎える。彼の古巣との対戦をどのように感じるのだろうか？
「レッチェとの対戦は他のチームとの対戦のようなものだよ。
監督を除いてチームは僕が移籍した後に来た選手ばかりで連絡を取っている人はいないし。
もうすでに彼らとは2,3試合プレーしているから特別な考慮は持ってない。
重要なのはチームが勝利し大事な3ポイントを得ることだ。」
ブルガリア人は彼個人の将来に関しても同じようにまっすぐとした目的を持っている。
「今シーズンの目標？単純だよ、たくさんプレーして、できるだけ多くゴールを決めたい。」
ヴァレリはイタリアの旧都市によく落ち着いた。
「僕はトリノで幸せだよ、心地よく落ち着いた生活だ。ここの人たちは素晴らしく問題ないよ。」
有名な選手として通りを歩くのはどのような感じだろう？
「彼らがあまりにも押し寄せない限り、サインをしたりといったことができて嬉しく思う。
僕はとても内気な性格なんだけど、ファンが識別して、そしてチームのためにすることを正当に評価する場合、それは素晴らしい。」
うまくいけばセリエBにおける生活はビアンコネリにとって短いだろう。
「特別なカンピオナートだよ。セリエBの試合は多く、プレーするスペースは狭い。
相手チームは僕たちがしたいカルチョをするのを阻止するために最善を尽くし、
そして彼らはロングボールを好む傾向がある。けど、それも後数ヶ月だ…。」
レッチェもそのような戦略をとるだろうか？
「彼らの監督を知っているけどレッチェは攻撃をするためにここに来るんじゃないかな。
僕たちはこれまでそうしてきたように自分たちの試合をしなきゃいけないね。」
もし彼が得点したら？
「もちろん得点できたら嬉しいだろうね、けど僕はピッチやその周辺で宙返りなんかしないよ。」