2006年08月03日

Balzaretti: Via chi non vuole restare

「確信していないなら引き止めるのは間違いだ。
このユニフォームを着るのならば同じ方向に漕がなきゃいけない」

彼は二枚舌ではない、またそのメッセージは目的地に着く。
フェデリコ・バルザレッティは回りくどい言い方をせず、偽の約束をせずに
明瞭さをもってビアンコネラの新しい現実と直面する人だ。

 - では、現在のチームがBで前のチームがAなのはどんな感じ?
「僕はグラナータの昇格に喜んでいる。
何人かの友達にはいつも電話してるし、少なくとも残ってる人たちには。
僕は彼らが本当に最高のカンピオナートを行うことを望んでいるし、それは彼らに値する。
僕たちに関しては腕捲りをして最大を与えよう。」

 - 対岸の人とは誰と関係が続いているの?
「フォンターナとアッビアーティだよ。」

 - あー、トロを選んでユーヴェを拒絶したGKね。
「居心地は良いみたい。違う環境だけど選手にとって両方とも刺激的だ。」

 - あなたが彼にアドバイスしたんじゃないの?
「ノー、単に僕とクリスティアンは、ルームメイトだったんだけど、彼が決断する前に話したんだ。
十分立派だから、彼は選択するのに僕のインプットは必要としない。
話は全体的なものだった。そして勝ては自分の決断をしたんだ、良い選択を。
重要なプロジェクトを持つトロのメンバーの一員に。」

 - あなたに戻ると、普通の夏は過ごせないね…。
「チンミネッリのカオスの後、ここでカルチョポリ。
僕は2つのそれぞれのカンピオナートを勝ち取って、その他は僕のミスじゃない。
次に勝ち取ったものを奪われたとしてもね…。」

 - 昨シーズンにトロを去ることを疑問に思ったことは?
「もちろん。僕がユーヴェにまだ残ることを決める前みたいね。」

 - 思いは嵐に左右されボートを逃げ出した人へ。
「決断や去ることを決めた人を批判する必要はないよ。
一方で2つは異なる状況なんだ。去年の僕たちは契約解除だった、
ここには契約の下にある人たちがいる。けれど最高レベルでプレーすることに慣れたね。
カンナヴァーロとザンブロッタは世界チャンピオンとして別の相当しい就職先を見つけた。
これに反して、僕たちはこの問題を生じさせた選手たちじゃない。
彼らには僕の最大の祝福を送る。」

 - ではここから動かなかったあなたを説明してください。
「クラブは決意を持った選手たちを当てにしている。プランの一部であることは基本なんだ。
重要性を感じ、それは同時に責任を感じさせる。」

 - 今からは固定されたスペースを得ることが簡単だろうね。
「競争は欠かないし、このユニフォームでまた戦えるのは魅力的だ。
刺激的だと言おう。僕は胸にスクデットを着け、今はペナルティーを背負ってBに着陸…。」

 - カペッロへのノスタルジーは?
「ミステルに僕は大きな借りがある。
僕と彼はうまくいってたし、かなり多くの試合をプレーした、チャンピオンズのデビューも。」

 - 2つの時代のユヴェントスが共有するのは?
「グループ、グループの力。ここで僕たちは正しい精神で大きな結果を得るために
同じく正真正銘のグループを構築してる。
これはエンタープライズをコンプリートする僕たちの力となる。
それに残りたくない人が群れから去るのは正しい。」

 - それはアルビノレッフェやフロシノーネと戦うつもりはないと言ったカモラネージの言葉を承認する?
「彼が直接そう言ったのか知らないけど、もしそうならクラブは意を満たさなきゃいけない。
刺激なしで納得できない…。」

 - 時折契約は尊重されるもの?
「うん、けど彼らが契約したときユーヴェはAでヨーロッパにあった。
代表選手で世界チャンピオンの話だよ。どうキープするの?
それに彼らはユーヴェに多くを与えた。」

 - つまり…。
「確信を持っている場合に限り残らなきゃいけない。
去りたい人を引き止めるのは間違いだよ。
それにユーヴェのユニフォームを着たのならば、同じ方向にボートを漕いでいかなきゃいけない。」

 - 決定的な役割をする準備ができてる?
「ある程度は苦労するとしても右サイドバックも犠牲なしでできる。
動きや特定のメカニズムが思うようにいかないのは確かだけど、それは習慣の問題だよ。」

 - ユーヴェがベストであると常に確信していた?
「僕は出て行くことを考えた、いくつかのリクエストをふるいにかけた。
そして僕にとってベストの結論を出した。」

 - 本当にトロに戻る可能性を考えなかった?
「後ろを振り向くことはなかった。それに環境は僕を受け入れなかっただろうし。」

 - レアル・マドリードのサイレンは?
「知ってるけど、公式のリクエストがあったわけじゃない、僕も新聞に書いてあるのを読んだだけだよ。
確かに影響あるアプローチだけどね…。」

 - 銀河を忘れて地上に戻ろうか。-17でセリエB。ユーヴェは昇格するかな?
「それは最終的なペナルティーによる。僕は2部のエキスパートだよ、4年間やったからね。
そんなに簡単じゃないよ、ナポリやジェノアのようなチームがいる。
それに全てのピッチが僕たちに敵対的だ。
僕たちは最終的な裁定を待ち、そこから挑戦するよ。
少なくともプレーオフのために。人々は当然すぐの昇格を期待しているけど、
僕たちは用心深くならなきゃいけない。
僕はディフェンダーだよ、けど別のディフェンダーからマークされたんだ…。
積極性とメンタリティーは異なる、試合へのアプローチはこうだ。
サン・シーロの価値、クロトーネ戦が、失礼だと思うけど…。
チームに助言するよ。」

 - 代表を失う可能性を分かっている?
「それも考えたよ。僕やキエッリーニにとっても犠牲だ。
けど僕たちは成長中で、質の飛躍を待っている。だから喜んで自分たちを犠牲にする。」

 - お返しを望んでいる。
「3年の契約がある。話し合いも代理人のボネットとセッコDSがするよ。」

 - ごめん、けど髪の毛はどこに飛ばされたの?
「スクデットのタイトルで刈ったんだ、いけにえだよ。
けどタイトルを取られちゃったから、取り戻そうとのばし始めてるんだ。」

天使風に戻るために。今のところ小悪魔のまま。

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Comment on "Balzaretti: Via chi non vuole restare"

妖精の次は天使風に小悪魔とは…トゥットの担当者出て来いヽ(`Д´)ノ

…てのは置いといて、こういう気持ちの強い選手はいいね!
熱狂的バルザファンのTacchiさんほどではないがw
今季は名実ともにユーベの主力になってくれるよう、応援してますよ。
折角いいこと言ってるんだから、その発言をもっと周囲が重要視してくれるよう。

  •  ふゆ
  • 2006年08月05日 00:20

おはようございますsmile2_it
金髪って色々と便利なんだねぇ、彼の場合まだ細いのでそういった比喩をされるんだろうけど。
若さと気持ち、特に今のユーヴェにとって大事なものを持っている彼の活躍を願います。
カンナには出て行った後に余計なことを言って欲しくなかったなぁsad_it

  •  tacchi
  • 2006年08月05日 08:27

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