2006年06月27日

ITALIA-AUSTRALIA 1-0 (0-0)

Marcatori: 95' rig.Totti

ITALIA (4-3-3):
Buffon; Zambrotta, F.Cannavaro, Materazzi, Grosso; Gattuso, Pirlo, Perrotta;
Del Piero (75' Totti), Toni (55' Barzagli), Gilardino (46' Iaquinta).
All.: Lippi.

AUSTRALIA (3-5-1-1):
Schwarzer; Neill, Moore, Chipperfield; Steriovski, Culina, Grella, Bresciano,
Wilkshire; Viduka.
All.: Hiddink.

Arbitro: Medina Cantalejo
Ammoniti: Grella, Grosso, Cahill, Wilkshire, Gattuso, Zambrotta
Espulso: 52' Materazzi

:: リッピ
「私は今日の我々がラッキーだったなどとは言わない。
彼らが数的有利を得てスペースをうまく利用したように実際に我々はオーストラリアをリスペクトした。
前半では素晴らしいシュートはなかったにしても、少なくとも4つのチャンスがあった。
10対11の後半でも継続したが、いつよりもは落ちたかもしれない。
しかし選手たちは素晴らしい気持ちを持ってプレーし、何度かのチャンスも作った。
そしてPKが起こった。言葉で表せないほどの喜び、とても嬉しいよ。
相手が戦術的に劣っていたとは思わない、恐らく経験や質に関してはあるだろうが
彼らは他のヨーロッパのチームよりも全体練習をする多くの時間を持つ。
しかし我々はほぼ満タンに詰まったスケジュールの中になんとか練習時間の枠を押し込まなければならない。
マテラッツィへの赤?彼は私に厳しすぎる判定だと言った、しかし私はベンチから見えなかったので分からない。
デル・ピエロの起用?少し力の調整をする段階にきていた。
トッティは非常に疲れているように見えたし、私はリズムが落ちてきたときに起用しようと考えていた。
筋肉をやってしまう場合を考えてシュートを打つのをためらうと言っていたしね。
PKの時はトッティがチップで狙うかもしれないと心配したよ。
この決定的なゴールがフランチェスコにダッシュを与えることを願っているよ。
私はチームをグループとして常に信じている。怪我人や退場者を残念に思うが
みながワールドカップというファンタスティックな経験に参加するチャンスを得ていることを嬉しく思う。
トッティの骨折、ネスタの怪我の再発、次にザンブロッタとガットゥーゾが負傷した。
しかしこのグループはこれらの障害を克服することができる素晴らしいキャラクターを持っている。」

:: ザンブロッタ
「マテラッツィが退場しても僕たちは『終わった』と思わなかった。
僕たちがしなきゃいけなかったのはただ団結し、結果を得るためにもっとがんばることだった。
退場に関してはブレシアーノというよりも僕にとって激しいタックルだったけどね…。
チームは先まで進みたい情熱を持ったコンパクトなチームだよ。
そしてミステルは僕たちのみんなが対等でみんなを信じていることをまた証明した。
だから僕たちはいつも試合の当日にフォーメーションを聞くんだよ。
今日も試合の3時間前に聞いたし。
僕たちはロボットじゃないから4,5日ごとにプレーするのは簡単じゃない。
特に65-70試合を戦い終えたシーズン後にね。
けど僕たちは10人で90分耐えた、それはこのチームがキャラと2つのタマを持ってることを表している。
PK?グロッソは明らかに妨害された、だから僕はPKだっと思う。」

:: デル・ピエロ
「僕たちは試合にものすごく満足してる、ピッチで見せたもの、正当な結果に。
ピッチに出れたこととパフォーマンスには喜んでいるよ。
僕たちは耐えることなしで5つのゴールチャンスを作ったしね。
10人になって試合は変わったけど、ピッチに一層の決意を根性を持ち込んだんだ。
僕とトッティが一緒にプレー?何でダメなの?ミステルが使用できる策のひとつだよ。
トッティとイアクインタが雪辱を話した?じゃあ僕も(笑)。」
(トッティ:「アレと一緒にプレー?何でダメなの?1トップで2人のトップ下を置けば良いだけだ。」)

:: ブッフォン
「よくやったと思うよ、チェコ戦みたいに僕が活躍する時はなかったけど
相手の2つのチャンスをセーブしたことに関しては良かったと思う。
僕がMVP?こういった試合において誰が一番良かったかを見つけるのは難しいと思うよ。
疲れたよ、こんな試合ではGKはナーバスになるしストレスで死にそうになる。
韓国との試合みたいに最悪の結末、『また…』ってさ。
けど僕はゴールをされるという感情は絶対に持たなかった。
トッティのPK?見ている勇気がなかったよ、特に10人になってうまくいってなかったし。
3度の笛の後にもまだショック状態だったしね。
けどスプーンも失敗も考えなかった。フランチェスコはバカじゃない、
彼がとても冷静だって知ってたから僕は落ち着いていた。
決勝まで行きたい。僕たちがすでに世界のトップ8にあることを知るのは良いことだ。
(失点はオウンゴールだけ)嬉しいことだよ、僕たちは代表で素晴らしい時と同時に何度かのムチを体験している。
一生懸命に働きいくつかの幸せな時を得ることはファンタスティックだ。
ヒディンクは試合の後にロッカーに立ち寄って賛辞をくれたよ。
だから僕たちは彼に人として監督としてリスペクトする。
スイスは組織的なチームでウクライナはもっと守備的でカウンターのチームだよね。」

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Comment on "ITALIA-AUSTRALIA 1-0 (0-0)"

信じていたけどやっぱりイタリアは偉大だ!!!

  •  go
  • 2006年06月27日 20:25

 PKを玉子じゃない王子が決めて、「おっしゃー!!!!」と思ったら指しゃぶりパフォしてて笑いました(w
 何がすごいって、カンちゃんとジージの集中力ですよね。
 カンちゃんは13cmも身長差のあるビドゥカをパーフェクトに押さえてましたし、ジージは絶対にボールを渡さないとばかりにキャッチしましたし、ザンブロッタも素晴らしい守備をしましたしね。

  •  yuckham
  • 2006年06月27日 22:16

ポイントとなった判定がとてもデリケートでしたねぇ。
オーストラリアの攻撃パターンの単調さを指摘する声もあるようですが。
トッティは本当によく決めましたが、オイシイところを持っていかれた感もso_cool
私もカンナとジジのパフォーマンスに敬服します。

  •  tacchi
  • 2006年06月28日 06:42

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