2006年06月28日
Forza Gianluca, non mollare
ジャンルカ・ペッソットが11時30分ごろユヴェントスの事務所の3階の窓(あるいは屋上)から落下。
手にしっかりとロザリオを握ったペッソはアルファ147にぶつかった後、
Lancia Phedraにぶつかり、約15メートル下の地面に落ちた。
救急隊員が駆けつけたとき、ペッソには意識があり痛みに苦しんでいた。
ペッソは重症でモリネッテ病院に運ばれ14時45分から緊急手術(3時間)を受けているが命に危険はない。
病院では彼の家族、友人、ジーリ会長、ベッテガ、ガイ、ランプッラなどが見守っている。
ペッソは多くの手術を受ける経過を慎重に過ごすため誘発された昏睡状態にある。
:: ガイ
「何が起こったか分からない、ショックを受けています。」
:: ジロット
「我々はまだなにが起きたか分かりません。
ジャンルカは多くの箇所を骨折しています、しかし彼の命は危険に瀕していない。」
:: 会見の途中に事を知ったカンナヴァーロは席を立った。
「悪いけど続けられない。
混乱してる、ペッソッティーノはこの世界で最高に良い人なんだ。」
デル・ピエロ、ザンブロッタ、フェッラーラはトリノに向かった(18:00)。
:: マルコ・レペッリーノ(医師)
「我々は若干の内出血を止めるための処置をしました。
彼の状態は安定しています。
ペッソットは背中から落ちたように見受けられます。
頭部への損傷は負っていませんが、顎を複雑骨折しています。
落下の衝撃により骨盤、尾骨およびいくつかの椎骨を骨折しています。
院内に入ったとき彼は足を動かすことができました。」
よって足への麻痺を含む後遺症は避けられる。
:: 今晩は骨盤骨折を安定させる手術を受け、明日の午前は骨折した足の再手術を受ける。
医師はこれから48時間が決定的になると話した。
:: アグリーコラはペッソがシリアスな腫瘍に悩んでいたという噂を否定した。
:: ペッソの携帯電話と車の鍵は窓の近くにあった。
未確認の報道によればペッソはうつ病の治療のため診察を予約していた。
:: モンテゼーモロ
「残念です、ペッソットは最高の青年ですから。
起こったことを詳しくは知りませんが、とても悲しい。
とにかく早い回復を願います、彼はスポーツマンとして人として例外的です。」
:: ヴァレンティーニ(Figc広報)
「チェコ対イタリアのハーフタイムにペッソットと会いました。
我々は抱き合い、彼は幸せそうに見えました。
ペッソットは彼のスキルとプロ意識から常に皆にとって偉大な模範です。
私は実際ユヴェントスでの新しい仕事が彼に更なる情熱を与えたと思っていたんです。」
:: ユヴェントスの声明
「ユヴェントスFCは我々のチームマネージャー、ジャンルカ・ペッソットを抱きしめ
すぐにチームの側にいる彼に会う希望でこの困難なときにある彼を応援する。」
:: モラッティ
「何かを言うのは難しい。ペッソットは本当にかなりの好青年です。
間違いなく知的という言葉を越えたカテゴリーにある人だ。
これは彼のような人が絶対に関わってはいけない話です。
早く回復し、彼にふさわしい人生に戻ってほしい。」
:: モッジ
「この出来事は私に大きな悲しみを与える、既に私が持っていた以上のものを。
できるだけ早く彼に会うためにトリノに行きます。」
:: アンドレア・アニェッリが病院に到着(18:40)。
:: ダヴィーニ(医師部長) 19:00
「今の我々はより楽観的です。
しかしこの外傷的ダメージの実体についてはこれからの48時間から72時間で決定的となります。
現在は脊髄への最終的な損傷を除外するための検査を受けています。」
次の広報は明日の午前10時。
:: デル・ピエロ、ザンブロッタ、フェッラーラがカッゼッレに到着。すぐに病院に向かった。 (20:50)
モリネッテ病院に到着(21:00)
3人は約1時間20分後に病院を出た。
:: 検査の結果、脊髄損傷がないことが確認された。
念のために、明日も検査が繰り返される。(22:38)
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正直、言葉が見つかりません。
共同通信のほうでは、自ら飛び降りたと書いてありましたが今でも信じられません。
命に別状がないことが不幸中の幸いです。
原因は、わかりませんが、今回のスキャンダルが影響を与えているのかもしれませんね。
自らの命を粗末にするような真似は絶対にしてほしくないです。
家族や友人、ファンのためにも・・・・・・・
盗聴事件からある程度のことには動じなくなっていたのですが、今回はかなりこたえました。
いくつかの理由が噂されていますが、本人の口から出た言葉だけを信じようと思います。
手術経過や検査結果に少しだけほっとしています。
今は彼の命があることに感謝し、早い回復を心から願うだけです。
tacchiさんおはようございます。
最初の1行目を読んで何事かと固まってしまいました。
本当に命に別状がなくてとりあえず安心の一言に尽きます。
自分も心からペッソの回復を願っています。
日本での報道は憶測めいたものが多いので、私も今はペッソットが回復することを祈り、彼の言葉を待ちたいと思ってます。
私もtacchiさんと同じで、盗聴事件から少々のことでは動じなくなりましたが、ペッソットのことはこたえました…。
aleさん、yuckhamさん、おはようございます。
あまりにも辛い出来事なのですが、とにかくペッソを待ちましょう。
大きな大きな怪我なので、回復するにあたって越える山もたくさんあると思いますけど
ペッソの強さと彼へのたくさんの愛情が立ち上がるのを助けてくれると信じています。