Stile Juve

明日のコッパ･イタリアでローマと戦うのはリザーブのユーヴェにならない。
ファビオ・カペッロはデッレ・アルピで3-2まで追い上げた後、準決勝に達する可能性をまだ信じている。
ゴールマウスにはアッビアーティ、彼の前には置き換えられないカンナヴァーロとテュラム。
右サイドにおいてはゼビナで左サイドではバルツァレッティがプレーするだろう。
カペッロの真剣さが見える中盤、カモラネージ、ブラージ、ヴィエラ、ムトゥ。
前線ではサラジェータの隣にイブラヒモヴィッチがスタメンで戻る。
膝に痛みがあり別メニューだったネドヴェドはオリンピコでプレーしないだろう。

ゴール･アレルギーにも関わらず、そして去年と比べてベンチが増えているにもかかわらず
ズラタン・イブラヒモヴィッチを守る最初の人はファビオ・カペッロだ。
「イブラは健康だ、これまでピッチに立った他の全てのように重要な選手だよ。
恐らくもっとゴールできただろう、しかし多くのアシストをしチームのために働いている。
常にこのグループに非常に肯定的な貢献を与えた。
問題はここユーヴェの中で解決する、全てはターンオーバーに慣れなければならない。
必要とあればスタンドもそうだ。
全てを覚えていなければならない、正しい方向に向かっていない時だけではない。
フィレンツェでイブラはベンチスタートだった、それから彼が出場した、そして試合の顔が変わった。
0-2から2-2になったんだ。しかし必ずしもこのようにいかない。
ここ数日のズラタンはよく練習できているし、ローマに対してプレーするだろう。」
レアルへスウェーデンのアタッカーが移籍する噂についてカペッロは手短に言う。
「私はたくさん見たし聞いた、私についてや他の選手たちについてね。
ブッフォン、ゼビナ、今はイブラだよ。毎日何らかの新しいニュースがある。
私は全てを歓迎し、私のやり方にそって言えるのは
間違ったニュースを書くのは不公平に見えるということだ。」

次にローマ戦、まだプレーするべき挑戦。
「我々は信じているよ、ホームで2ゴール返した後に話が再開されたのだから楽しめる。
0-3のままだったのなら全てはよりタフだっただろう。
ユーヴェは戦うよ、私は良い試合になることを望んでいる。」
カペッロによればローマ対リヴォルノで示された人種差別的な旗によって
オリンピコを使用禁止にさせるのは適当なペナルティではない。
「私はクラブの責任と思わない、彼らを扱うのは通常警察だ。
スタジアム内にあらゆる旗を禁止されているイングランドのようにする必要があるだろう。
イタリアのスタジアムにそれらの旗が入ることを防がなければならない。」