Stile Juve

 - そろそろあなた方がユーヴェに残ると言うことができますか？
「言えません、まだダメです。」

 - あなた次第ですか？
「私は留まらせたい。」

 - どうしてですか？
「ユヴェントスは財力が知っての通りだとしても理想的なクラブだからです。
私はこれほどまでうまく働いたことはない。」

 - もうちょっと説明を。
「あなたが良く知っている利用可能な予算の中で、
あなたが知っているように最高の働きをしていますよ。
それに12年後に私はクラブと環境に愛着があります。」

 - リッピがトリノを2004年6月に去った時、こう言いました。
『決して別のイタリアのクラブには行かない、代表か外国だけだ。』
あなたも同じことを言いますか？
「ノー。私はリッピの気持ちが良く分かります、私もまた12年ユーヴェの中にいる。
しかし私にとっては異なります。」

 - 要するに、あなたは別の提示があった…。
「確かに私は求められた、それはとても嬉しいものです。しかし…。」

 - しかし？
「今出て行くのは残念ですよ。我々は重要なものを勝ち取るチームを構築した。
少なくとも世界中の強豪と3,4年は戦うことのできるチームを。」

 - それで？
「それで、今後は我々がここ数年でやった全てを楽しむことができることを望みます。」

  - それはアピールに思えます…。
「そうじゃないんですよ。議論を忘れようとしているんです。
そういったことを株主の方に話すことが嫌なんです。
それは見苦しい印象を与えるリスクがありますし、自分の宣伝だと考えられる危険があります。」

 - 裁判での完全無罪の判決はあなた方の将来にとって重要でしょうか？
「絶対に違います。もし我々の運命が裁判の結果にまで結ばれているのなら我々は喜ばない。」

 - 決定は何が大きくなった時でしょうか？
「私次第ではありません。それは株主次第です。
我々は所有者と相互の信頼関係があるので留まりたい、それは非常に重要です。」

 - 他の事について話しましょう。メルカートに関してです。
あなたがカッサーノはユーヴェに来ないと最初に話してからずいぶん経ちました。
「私はカッサーノがレアル・マドリードだと思うので言いませんでした。」

 - ユーヴェとの取引はなくなったんですか？
「そうではなくてですね、何よりも大切なのはカッサーノがプレーすることなんです、
代表のためにそれが必要なんですから。」

 - コヴァチとサニョールの後、バラックでもルンメニゲを苦しめますか？
「バラックは多くの意味合いで好きではない。それに我々の役に立ちません。」

 - どういうことでしょうか？
「どういうことかと言うと、彼をプレーさせるためにエメルソンを売ろうとは思いもしないということです。」

 - それにルンメニゲが怒っているから？
「問題はルンメニゲが彼の仕事をできていないということですよ。
なぜユヴェントスの選手を連れに来ないのでしょう？」

 - ユーヴェが契約解除になろうとする重要な選手を持っていないから…。
「その通りです。一方の彼は非常に多数を持っている。
それは仕事がうまくできていないことを意味します。」

 - それで？
「それで、バイエルンに私が興味を感じる契約満期の選手がいるのなら私は求めにいきますよ。」

 - 例えば右のサイドバック？
「右サイドバックもありえますよ。」

 - 本当は規則では1月になるまで選手との接触をしてはいけないのでは…。
「それも真実ではないんですよ。ヨーロッパの選手には1年前に動くことができる。」

 - ならばルンメニゲは間違ってますね…。
「間違っていますし、不適切な言葉を使いました。」

 - 1月のメルカートでユーヴェは何をしますか？
「我々はシエナかカリャーリにローンでキメンティを譲渡するでしょう。」

 - そして？
「ウィンドウにいますよ。」

 - イブラヒモヴィッチは全ての強豪に興味をもたれていますが…。
「イブラヒモヴィッチはトリノに留まります。ブッフォン、ザンブロッタ、エメルソン、
カモラネージ、ヴィエラ、ネドヴェド、トレゼゲ、デル・ピエロもです。
これらはユヴェントスの骨格なんですよ。驚異的なサイクルをスタートさせることができますし、
彼らはアンタッチャブルです。
なんにしても修正程度にするほうが良い、しかし私が背骨と呼ぶ部分は保持します。」

 - けれどあなたが去る場合は？
「望んでいません。私はこのユーヴェを楽しみたい。」