Stile Juve:ザンブロッタ：「結束した代表」

2005年09月06日

ザンブロッタ：「結束した代表」

「代表に張り詰めた空気は全くないよ。
僕は落ち着いて代表を去ったし僕たちは団結している。
スコットランド戦は良い試合をしたと思う。
簡単ではないフィールドで先制されてしまったけど、
反発して引き分けに持ち込むことができたんだ。
僕が左？右にはボネーラとザッカルドがいるし、僕は左の役割に適応している。
左サイドバックは3シーズン前からやっているしね。
けどやっぱり僕の利き足は右だったからまた反対側で仕事をしてくれって頼まれても問題ないよ。
僕のキャリアは攻撃的なチェントロカンピスタから始まった。
そして次に純粋なウィング、テルツィーノになったのはずっと遅くからだった。
僕はいろんな仕事に適応できるという運を持っていて、それが監督たちに評価されていると思う。
競争？心配はないよ。それにそういったことは刺激になってかえって良いんだ。」

「移籍？ない。僕は他とどんな接触もしたこともない。」

「アレ？アレックスはユヴェントスでのように代表でも落ち着いている。
今年も彼がどれほど決定的であるかを知ることになると思うよ。」

「インテルは確実に最も強いチームの1つだし、
スクデットとチャンピオンズに関してはネラッズーリを重要視しなきゃいけないね。
アドリアーノ？彼は強い。1試合で3ゴール決める人が普通の選手であるわけがないよ。
この夏にも何人かが去ったけど、彼らは重要な選手をまた雇い入れた。」

「ワールドカップについて僕たちはまだ予選の段階にいる。
けどトーナメントにおいてはブラジルが叩かなければならない相手になるだろうね。」

「ブッフォンは偉大なカンピオーネだ。けど僕たちはクリスティアン(アッビアーティ)を信頼している。
彼は優れたゴールキーパーだし、僕たちはしっかりした保護の下にある。」

ビアンコネリのアタッカーはそれぞれの国のために得点している。
「もう既に彼らは暴れているよね。イブラは得点、ムトゥはドッピエッタ、
サラジェータなんかトリプレッタだもんね。
けど、できたらボーナスを使い切らないでユーヴェのためにいくつかのゴールを決めて欲しいな。
今年の僕たちには多くのクオリティを持った素晴らしい攻撃陣がある。
チームに多くのチャンピオンがいて、かつ多くの選択肢を持つことは良いことだよ。」