2005年05月11日
カモラネージが練習に復帰
11日のミニゲームでカペッロは以下を並べた。
A.) ペッソット、テュラム、カンナバーロ、フェッラーラ、ザンブロッタ、
オリヴェラ、ブラージ、アッピアー、ネドヴェド
B.) ゼビナ、マシエッロ、ビリンデッリ、カポ、ムトゥ、デル・ピエロ、
サラジェータ、イブラヒモヴィッチ、トレゼゲ
カモラネージ、エメルソン、タッキナルディは別メニューで調整。
モンテーロの姿はフィールドで見えなかった。
ゼビナはパルマ戦で少なくともベンチ入りするだろう。
シースポルトにはモッジGMの姿もあった。
:: シーズンの決定的な残り3試合に向けてカペッロはチームの全てを当てにしたい。
実際、カペッロを喜ばせることにビアンコネリの医務室はほぼ空で、
水曜の練習ではジムでトレーニングしたモンテーロ以外は全て参加していた。
膝の炎症を抱えていたタッキナルディはボールなしでの別メニュー、
膝の打撲を負っていたカモラネージはランニングに専念していた。
カモラネージのコンディションはまだ適切ではなく、彼の位置にはオリヴェラが入るだろう。
エメルソンもやっかいな恥骨炎の影響で100%ではなくミニゲームに参加しなかった。
ブラジル人はパルマ戦に出場できそうだが、カペッロはミニゲームで採用していた
ブラージとアッピアーのコンビを起用するかもしれない。
最も興味深い要素は攻撃陣。
ミニゲームでムトゥ、デル・ピエロ、サラジェータ、イブラヒモヴィッチ、トレゼゲは全て同じ組に振り分けられていた。
カペッロは日曜日にピッチに立たせるアタッカーのコンビを決めなければならない。
今のところ、もっともありそうなのがデル・ピエロとイブラヒモヴィッチのコンビ。
しかし誘惑はデル・ピエロ、イブラヒモヴィッチ、トレゼゲをスタメンとしたトリデンテだ。
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