Stile Juve:570万エウロに赤字が縮小

2005年05月12日

570万エウロに赤字が縮小

取締役会は2004/2005会計年度（2005年1月-3月）の第3四半期における財務報告書を承認した。
ユヴェントスは年間1720万エウロだった純損失が570万エウロに縮小したことを発表。
会計年度の最初の9ヶ月で収入がスポンサー権利(1800万エウロ)などにより1億6640万エウロで9.8%上昇、
メディア権利が落ちたことと、前年の試合賞金が落ちたことで売上はなく
運営コストは新しい選手と監督を獲得したことで1億3420万エウロ(6.6%上昇)。
収益は14.9%上昇し7090万エウロ。
「9ヶ月の結果と現在持っている情報を考慮すると、2004-2005シーズンは純損失を出すことになる。
しかしながら、年間結果は臨時操作によって著しく影響を及ぼされるかもしれない。」

グランデ・スティーブンス会長（ジラルディーノに関しての質問に間接的に答えて)
「絶対に必要なのは売却です。それでできた金銭を購入のために使います。
お金がないんですから。無い時は、自分たちが持っている薪から燃やすべきなんです。」

赤字は最近のことですが、10年こうやってユヴェントスはクラブ経営してスクデットは5個+1(雨のペルージャと今シーズン)です。
新しい管理者3人が任命されています。
ステファノ・ベルトーラ、ジャン=クロード・ブラン、ルイジ・キアッペーロ。