2005年04月13日
UEFA記者会見 - Juventus
:: カペッロ
「トレゼゲはチームに含まれていない。彼は足首の怪我によりトレーニングを仕上げることができなかった。
彼は練習しようとしたがまだ足首の痛みを感じていた。私は彼がいつ復帰できるか分からない。
私は監督であり、医者ではない。したがって医師の決定を尊重しなければならない。」
「我々はインテリジェンスを持ってプレーしなければならない。
間違いなく我々にはゴールが必要で積極的でなければならないが、
それを得るために我々が慌てふためく必要はなく、用心深くならなければならない。
我々のディフェンスは十分に迅速であるが、我々がゴールを求めて前に行き過ぎれば
彼らのカウンターアタックが問題を作り出すだろう。
我々はホームでプレーをするので、彼らのプレーを制限することを期待しなければならない。
レアル・マドリードに対しても我々は決して取り乱さなかった。
心理的なものはレアル・マドリード戦のリトルノの前に良く似ている。
そのような正しい精神が必要であり、結局大前提で必要なのは1ゴールだ。
我々が3バックでプレーすれば、危険なことを止められると思う。
しかし重要なのは中盤で試合を把握する選手のフィルターだ。
エメルソンは素晴らしいプレーをしてくれるだろう。」
「レッズにはジェラードがいない分、コンパクトな試合を行うだろう。
私はシャビ・アロンソが彼よりも少ないダイナミズムと、
恐らく彼よりも少し多くのクオリティーを与えると予想する。」
:: アレ
「彼らのアキレス腱はピッチでの僕たちの素早いプレッシャーかもしれない。
彼らは高さがあって浮いたボールの扱いがうまいんだ。
でもリヴァプールはとても早い攻撃ができるから警戒しなきゃいけないね。
一つ前のレアル・マドリードとの試合で、僕たちはゴールを許さずに2ゴールしなきゃいけなかったけど、やってのけた。
彼らは1トップから始めるかもしれないけど、アウェイでも良く得点できるから注意しないとね。」
「ヘイゼルのことは僕たちが忘れることができない苦しい思い出だよ。
でも僕は僕たちのティフォージがリヴァプールとそのティフォージが示した謝罪を受け入れる
理解力と知恵を持っているべきだと思う。
リヴァプールは謝罪と自責を示し、その感情が憎しみよりも強いものであって欲しい。
20年前に起こったことは忘れてはいけないし、僕たちが思い出すのは正しいことだけど、
特に重要なのはそれを将来のレッスンにすることなんだよ。」
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