2005年04月23日
カモラネージ:「勝利のメンタリティー」
親愛なるディフォージへ
僕があなたに手紙を書く間、僕の感情は混合していた。
一方でインテルに対して負けたことを後悔していることを認めないといけないし
もう一方で僕たちがラストスパートで良くじゃなくてとても良くやるって確信している。
水曜の夜にみんなの目の前で起こったことは次のとおりだ。
ネラッズーリは僕たちの8と比較して1つの枠内シュートで1ゴールした。
でもついてないことに、彼らのたった1つの試みは勝利を得たものだった。
そういったものがカルチョなんだ。ボールが入りたがらない時、やれることはちょっとしかない。
僕たちはいろんな方法でトライしたんだけど、チャンスの度に最上のトルドを見せられてしまった。
間違いなく負けてしまったことのようにミランに追いつかれたことをガッカリしたよ。
でもインテル戦からは僕が大きな確信を持って残りの6試合に向かう本当の出発点なんだ。
こういった場合、一度に一つの試合に関して考えなきゃいけないと言うのが通常なんだけど…。
これは本当のことなんだけど部分的にだけなんだ。
僕たちは最終目的であるスクデット、そしてひとつひとつのボールがカンピオナートを勝ち取る上で
決定的であるかのように心に留めておかなきゃいけない。
日曜日にラツィオに対して決定的な試合をするために僕たちはローマに行く。
そしてそれは次のボローニャ戦でも同じことになる。
これは僕たちのメンタリティーじゃなきゃいけないんだ。
直接対決の1つの試合だけでなく6試合があり、僕たちはその全てを勝ち取りたい。」
マウロ・カモラネージ
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