2005年04月13日
リヴァプールがトリノに到着
:: 12日のTg-news-piemonte(6.67MB、6分15秒) DL
:: リヴァプールは午後3時過ぎにカゼッレ空港に到着。
選手たちは、ホテルが用意したバスに直接乗り込んで移動。
どんなアクシデントもなく、静かでスムーズに移動が行われた。
リヴァプールは夕方遅くからデッレ・アルピでトレーニングする。
:: リヴァプールのティフォージがトリノに到着。
火曜日の午前中に約100人のイングランドのティフォージがカゼッレ空港に到着した。
彼らはトリノ警察の護衛を受けながらすぐにアスティにあるホテルに移動した。
警備にはスコットランドヤード(ロンドン警視庁)のミドルクラスの人が何人か含まれていた。
リヴァプールはトリノで赤い服や、歌を歌うことを避けるように呼びかけている。
同じ空港で、マルタから約50人のユヴェンティーニが到着。
彼らはイングランドのティフォージとは別の出口に案内された。
セルジオ・キャンパリーノ(トリノ市長)は前夜が絶対的な平穏であろうと、
警戒を低下させないことを強調している。
:: ジュゼッペ・ペトロンツィ(Digosのトップ)
「これは20年前のヘイゼル・スタジアムでの悲劇の出来事にリンクされるだけでなく、
両クラブ間での競争のために最大の危険がある試合だ。
我々は彼らによって憤慨させられないが、このタイプのことを扱うことに慣れている。
復讐はごく少数のユヴェントスのウルトラスに指示されている。
100万人の住民がいる都市を閉鎖するのは可能ではない。
しかし警察はイングランドのティフォージに最大のセキュリティーを保障するために中心街を監視し、
彼らも協力してくれることは確かだ。私は全てがスムーズに行くことに自信を持っている。」
ほとんどのイングランドのティフォージは団体で行動するが、
中にはフーリガンと呼ばれるような人が別行動を起こす可能性がある。
「我々はリヴァプールのティフォージに彼らを快く受け入れるポイントを示し、
その界隈に残ってくれることを頼むパンフレットを渡すだろう。
彼らを守ることが難しくなる都市の郊外に行かずに、メインストリートを歩いて欲しい。
そして家族を失った経験を持つ彼らの仲間のユヴェンティーノやトリネーゼを刺激しないためにも
リヴァプールの旗、ユニフォーム、歌を歌うことを避けて欲しい。また挑発にも反応しないでいただきたい。
我々はフーリガンの到着にも対応できるよう、すでにリヴァプール警察と連携を取っている。」
イタリアの法律ではイングランドのようにサポーターを追い出す法律がない。
したがってセキュリティーは彼らがゲートでチケットを持っていれば
彼らがスタジアムに入るのを法律上拒否することができない。
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