Stile Juve:対リヴァプール、招集メンバー

2005年04月05日

対リヴァプール、招集メンバー

1 ブッフォン、4 モンテーロ、7 ペッソット、8 エメルソン,,9 イブラヒモヴィッチ、10 デル・ピエロ、
11 ネドヴェド、12 キメンティ、15 ビリンデッリ、16 カモラネージ、17 トレゼゲ、18 アッピアー、
19 ザンブロッタ、20 ブラージ、21 テュラム、22 ボンヌフォワ、24 オリヴェラ、25 サラジェータ、
27 ゼビナ、28 カンナバーロ

出場停止のタッキナルディ、負傷しているフェッラーラとカポは非召集。

::　3日のトレーニング
今朝のミニゲームでカペッロは以下を並べていた。
A.) ゼビナ、テュラム、ペッソット、プリマヴェーラ、オリヴェラ、ブラージ、
タッキナルディ、ムトゥ、サラジェータ、トレゼゲ

B.) ビリンデッリ、カンナバーロ、マシエッロ、ザンブロッタ、カモラネージ、
アッピアー、プリマヴェーラ、ネドヴェド、デル・ピエロ、イブラヒモヴィッチ

::　カルラ・ゴンネッリ(ヘイゼルで父親を失い、自身も4日間の昏睡状態に陥った)
「リヴァプールvユヴェントス？私はその試合を見るともいません。
あれから長い時が過ぎ、その試合が別のものであろうと私は何も癒されない。
私にとってリヴァプール対Juveは毎日行われているようなものです。
エモーションは私にありません。犯罪を犯した従業員によって起こった。
リヴァプール対ユヴェントスもローマ対インテルも今日は同じものです。」

::　リヴァプール対ユヴェントスの主審はフランク・デ・ブレーケレ。
なぜUEFAはベルギー人の審判を派遣したのだろうか？

::　イリオ・マリアーニ(94年から現在もユヴェントスのオフィシャル・シェフを担当)
「私の子供の頃からの夢は自分のレストランを持ち、ユヴェントスの役に立つことだった。
私は両方とも実現させたんだよ。」
イリオの仕事は容易くない。例えばチャンピオンズのアウェイの試合。
選手たちが出発の前夜にトリノにいるとき、イリオはすでに目的地にいる。
「私は必要なものを全て運んできます。食品からナイフまで。
パスタ、肉、魚、鶏、果物、調味料。それはチームの選手たちを家にいるように感じてもらうためです。
そして選手達が着いたらいつものように料理を作るんです。
外国の時はヴァレリアに通訳してもらいます。
私はオールド・スタイルですし、外国語はよく分かりませんから。」
「他にも誕生日のケーキは私が作ります。そのケースのメインイベントは8月でしょうね。
3日間作りますから。ランプッラ(8/10)、ペッソット(8/11)、ユリアーノ(8/12)に贈るためにね。」
イリオの料理が素晴らしく美味しくても体重のコントロールが義務である選手たちに
特別なディナーだけを食べさせるわけにはいかない。
「これについては少し残念です。料理に制限があるんですから。」
「私のレストランは顧客である選手と管理者のみに開かれています。」
選手達が国内でのアウェイの試合に出かけている時、彼の料理を楽しむのは管理者だけだ。
「私は喜んで彼らのために作りますよ。全ての管理者と監督との間には素晴らしい関係がありますからね。
当然選手たちともね。私はいつも彼らが求めているものを出すことを心がけています。
例えばテュラムは特別な方法で米を調理して欲しがるんですが、私は喜んで作り上げます。
外国で生まれた選手はパスタを食べる文化があるとは限りませんからね。
また選手達が夜にプレーするときは軽食も用意します。
昔は5時か6時のオーダーだったんですが、今は多くの場合試合のスケジュールに従っています。」
今、イリオはチームと共に継続し、更なる夢をみて、それがすぐにも実現することを望んでいる。
「私の息子のロベルトとステファノはサンタ・マルゲリータ・リグレに『ラ・ヴェッレッタ』という
素晴らしいレストランを持ってるんですよ。
そこにはものすごいユヴェンティーノである私の孫のジョルジアとカルロッタがいるんです。
私はおじいちゃんになって2人を抱きに行ってます。
でも私は重要な勝利を祝うためにチームのみんなと管理者の方を招きたい。
私はそれができるだけ早く起こることを願っています。」

*インタビューは2001-2002シーズンのもの。