2005年03月12日
サラジェータ:「なんて夜…。僕はまだ身震いする」
親愛なるティフォージへ
僕はレアルに勝利したほんの数時間後にあなたに手紙を書いている。
僕はこの試合を、そして延長の後半11分に決めた男を決して忘れないと思う。
そのゴールは強い感情を僕に与え、僕が説明できない何かだった。
僕はすでに2年前のチャンピオンズ・リーグのバルセロナ戦でも、あんなふうに重要な得点をした。
でもそれは他の夜と同じじゃないし、唯一のものとして残っている。
スタジアム全体が立ち上がり、ボールがラインを超えたときの仲間の抱擁、吼える声。
それについて考えたら、僕は今でも身震いする。
忘れられない夜だと僕は言った。でも僕たちは幸福感を超えて、仕事へ再び没頭しなくちゃいけない。
僕たちはレアルとの試合が本当の目的であることを望んでない。
むしろ、それはチャンピオンズでもカンピオナートのように勝利を続ける刺激であるべきなんだよ。
僕としては自信と希望を持っている。
自信は僕が大きな願いを果たすことができる例外的なチームの一員であるということ、
希望は僕が前の水曜日に得点したもの以上にさえ僕をぞくぞくさせることができるゴールを得点すること…。
それが5月25日のイスタンブールであって欲しい。
僕はあなたにハグを送り、あなたがレアル戦で僕たちに与えてくれたサポートに感謝している。
僕たちが勝つのなら、それはあなたのおかげでもあるんだよ。
マルセロ・サラジェータ
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