2008年01月04日

Buffon: "Miglioriamo il terzo posto"

「ユーヴェはこのルートを継続するべきだよ。改善することができるし、常に情熱を持たなきゃいけない。
とは言っても僕たちは既にとても重要な成功をしているんだけどね。
これは僕たちが自分たちに満足していると言うことを意味しない、
もっと正確に言えば今まで得てきた結果は僕たちの質に対する更に大きな自信となる激励にしなきゃね。
とにかく3位以内の結果を出したい、2位も可能、けど客観的に僕たちが3位になれたらそれは大仕事を成し遂げたことになると思う。
僕たちの後ろにはまだ力を出し切っていないいくつかのチームがあることを忘れないでおこう。
とりわけミランだね、ロッソネーリと25ポイント差がつくまで僕は安全だと感じない。
スクデット?その言葉を発することに僕は問題を持たない。問題は前にいるチームが負けないことだよ。
1位になるためには1位と対戦するチームが妨げる必要がある、けどインテルは完全なマシーンだ。
彼らは技術的な質と肉体的な巨大な力を持っているんだ。
そして時に彼らのフォームが落ちたり、戦術に苦労してもセットプレーなんかから試合を決める選手たちがいる。
現在のインテルとその他の全てのチーム間にある違いは選手層だ。
彼らは優劣がない20~25の選手たちから構成され、それは他のイタリアのチームは持っていない。
なんにしても、ミステルやダヴィド(トレゼゲ)が言うように、僕たちには警戒だよ、彼らの進みを容易にする必要なんかない。」
「僕たちでさえも実際この位置に達していることに驚いているんだ。そこには若い選手たちとの早々の理解があった、
彼らと新しく加入した選手たちはユーヴェの歴史を経験している。
それに加えて、フロントはレベルの高いテクニカルスタッフを僕たちに用意してくれた、そしてこれが僕たちを容易にさせたと思う。
新しいグループで働くのは単純な仕事じゃないんだよ、けど彼らは例外的だった。」
「(息子の誕生は)重要な感情を感じた濃厚な日だった。ルイス・トーマスの誕生は大きな責任だよ、
僕にとってもアレーナにとってもね、僕たちはできる限り最良のやり方で子供を教育することができるよう穏やかで落ち着いてなきゃいけない。
アレーナは僕に名前をつけさせてくれた、実際僕には大きな喜びだったし、この小さなプレゼントを彼女にもしたかった。
トーマスもルイスもマンマのようにチェコでもある名前で、要するに、短いんだ。
スクラヴィーもそうだし、事実、この名前がすごく気に入っているのは僕のアイドルであるヌコノと同じ名前ってことが大きいんだ。
90年のワールドカップ、開会式のカメルーン対アルゼンチンでヌコノはとんでもないセーブをして魅了させたんだ。」
「アマウーリ?素晴らしい才能とパフォーマンスを持っているし、確かにセリエAで最良のアタッカーの一人じゃないかな。
彼と契約するクラブは大きなマージンを得ることになるだろうし、トーニ、クアッリャレッラ、ジラルディーノみたいに代表のためにもなると思う。」
「僕たちは世界王者だよ。けどあれから2年が過ぎた、僕たちは現在の自分たちの位置を確認しなきゃいけない。
それはカルチョにおける美しさだ。ユーロでは死のグループに入った、けど考えてみたら恐れるのは他の国なんだよね。」

:: ラニエリ
「私は最後まで戦い抜きたい、そして最後に値するポストを受け入れる。
しかし今現在の段階で私は2位受け入れにサインしない。
ベストを常に与える選手たちによるすさまじいグループを持っているとともに、
私はトリノでの1日目以来ずっとここで快適に感じている。
そのように働くチームがある場合、常に最良の結果を目指して進む、それはまたタイトルとなる。」

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