2007年07月11日

La nuova Juve si ritrova

:: チームはカゼッレ空港から14時に出発し、約40分のフライトでヴェローナに到着。
17時15分頃にピンツォーロに到着。18時から軽いトレーニング、その後に夕食、自由時間。
本格的な訓練合宿は明日からスタートする。

:: ラニエリ
「ハッピーだ、若い選手もベテランもみんなが働き始めたいという大きな熱意を持って合宿に集まったのを見たよ。
これは監督にとって良いシグナルでないことはあり得ない。
誰もがピッチでこのチームがどう働くかを見たいし、実際一番好奇心を持っている一人は私だ。」

「グループは常にこのクラブの勝利の秘密のうちの一つだった。
私はまだ粘り強さで卓越することを知っていたリッピの最初のユヴェントスを思い出すよ、
確信があって戦う情熱があった。これらは私も望むものだ。
我々はすぐに正しい雰囲気を作り出さなければならない、監督とチーム、選手と選手間でね。」

(『学校』での初日にシーズンの目標を尋ねられるのは自然なことだろう)
「我々が昨シーズンはセリエBにいたので少しの判断の基準もない。
またこれは私がその事項に言及する最後の時である。
ユヴェントスは2年前に例外的なチームを持っていた、しかし今そのチームはもう無い。
歴史的なグループは残り、また新しい選手たちが到着した。
私は我々が新しく獲得した選手たちに大変喜んでいる、
技術的な視点からみて戦術上強い新しい選手がやってきた、とりわけモラル上で強い。
刺激的なシーズンが我々を待っているんだ、試合をするのが待ちきれないね。」

「今シーズンのセリエAは魅力的だよ、ナポリとジェノアも戻ってきた。
そのため私はスタートから強い相手に対してプレーしたい。
イングランドツアーではカンピオナートを始める準備が既にできた対戦相手と向き合うだろう。
私はタフな状況に自分をおきたいし、またとりわけチームをタフなプレッシャーの下におきたい。
もし対戦相手が我々に問題を引き起こさなければ、私はそれを気に入らないだろう。」

「ここにいることは既にユーヴェの歴史の一部になったことを意味する。
しかしそれは私にとって十分ではない。私は歴史を描き、そこに登場したい。
我々が非常によく働いており、チームが競争力高いことを知っている。
だがカンピオナートだけが我々がどうであるかを伝えるだろう。
ユーヴェはヌオーヴァ500以上だから、今はフェッラーリだ。
これで私が勝つことを考えないとしたら狂ってるだろう。」

:: ブラン
「ちょうど一ヶ月前に我々があった状況と今の我々がいる状況、
あるいは1年前の7月14日、最初の裁定で多くのペナルティーと共にセリエBへの降格を言い渡されたユヴェントス、
今の我々はセリエAでの新しいシーズンのスタートを切ったところにあると比較すれば私はただ幸せに思う。」

「我々は若いチームを構築した、平均年齢はだいたい25くらいだ。
しかし多くの代表選手がいるし、そこには世界チャンピオンの4選手に、ワールドカップ決勝をプレーした選手がいる。
選手および管理スタッフの両方は経験と質を持っており、今からはピッチでその値を実証しなければならないだろう。
私は熱心に働けばその報酬を我々が得ることができると確信している。」

「カルチョのチームはエモーションを伝えなければならない、しかし同時にクラブはバランスをとりながら将来に向けて働かねばならない。
またそのために新しい選手とは手当たり次第ではなく継続して働くことを保証するために4年契約にサインした。
だがパヴェルと我々のケースでは話が違う、彼が単なる契約を超える大きなプロジェクトの一員だからだ。
また我々は昨夜お互いに満足できる合意を見つけ出した。
彼、アレ、ジジ、マウロ、ダヴィドは新しい値とユヴェントスのDNAを送り込まなければならない。」

「メルカートは8月31日の真夜中に終わる。
我々は既に重要なチームを構築した、アンドラーデのサインで私は既に我々が98%できたと言えるだろう。
しかし我々は発生するかもしれないあらゆる機会をとらえるのにとにかく準備ができているだろう。
夏のメルカートをどう感じているか?そうだな、私は既に去年から取引を続けていた、その時は『出口』方向が多かったがね。
今年はメダルの裏の面を見たよ。非常に競争的な世界だ。質のある選手は全て契約下にあり、
また我々はクラブのものと同様に選手のニーズおよび彼らの代理人のニーズを考慮に入れなければならないからね。
カンナヴァーロ?我々の展望に彼がいることはない。彼は1年前に出て行くことを決め、また我々は彼の決断を尊重する。
我々は競争で高くなった何人かの目的選手を放棄しなければならなかった。
例えばミリートやペペの価格は世界の大きなクラブの興味が加速し過剰に高騰した。
我々は彼らの本当の評価価格で選手を獲得したい、そしてオークションで選手を獲得しない。
選手の真の価格を超えた値なのなら目的を変更することを好む、これはユヴェントスのポリティクスである。
我々は適正価格でユヴェントスにとって有益になる質のある選手を獲得したかった。」

(ユヴェントスが今季チャンピオンズに参加しない事実は契約に関係なかった)
「絶対になかったよ、新しい選手の獲得にも自分たちの選手との契約更新にもね。
ユヴェントスはユヴェントスだ、チャンピオンズなしでさえも。」

(デッレ・アルピの状況)
「8月の重役会議でプランを提出するよ。色々な可能性があるが、最も野心を抱いているものの一つだよ。
競技場を完全に再建し、カルチョ・イタリアーノにとってのモデルとなるものを作る。」

:: アルミロン
「偉大なチームに到着するのはみんなにとっての夢だよ。
僕は自分より多くの経験を持っているたくさんのカンピオーニで構成されたグループにやってきた。
僕はたぶんユーヴェのようなクラブの選手として十分に成熟してない。
だから僕の目的は彼らを例として学ぶことだよ。
カンピオーニに助けてもらえることを願っているし、来月までにある程度のことを学習したい。
僕はネドヴェド、カモラネージ、トレゼゲのような選手のような経験がない。
けど自分がこの冒険に加わる高さにあると思っている。
インテルも欲しがってたら?僕はここで幸せ。
僕は並外れたグループの一員になったことを知っているし、自分の貢献を与えようとしよう。
シーズンの目的?僕たちの潜在能力を理解するには早すぎるよ、ある程度時間が必要だ。
けど僕たちは可能な限りより高い位置にたどり着くことを目標としている。
この経験が僕の代表入りも助けてくれることを願っているよ。」

:: グリゲラ
「僕は新しい監督が来る前にクラブから選ばれたけど、これは問題じゃないと思う。
ラニエリは彼が最善だと思う方法で僕を起用していくだろうし、
僕は色々な役割をこなすことができる万能型の選手だと定義されている。
大事なのはここにあること、ユヴェントスは偉大なチームだし、このユニフォームを着られて嬉しい。
僕はベストを与えよう。
ネドヴェドとユーヴェが合意して嬉しい、少なくともチェコ語で話せる人が一人はいることになるから(笑)。」

:: ティアゴ
「大変なシーズンになることは分かっている、けどベストを与えたい。
ミステルは僕を起用でき、また僕は全ての役割に適応することができる。
クラブは困難なピリオドから出てきたけど、高い場所を目指すために必要なカードの全てを持っている。
僕の目的はスクデットとチャンピオンズ・リーグに戻ることだよ。
ヨーロッパの大会を欠くことが問題に?ノー、僕たちは来季そこに戻るし。
それにユヴェントスはチャンピオンズがあろうがなかろうがノーと言えるクラブじゃない。
チャンピオンズを放棄することは犠牲じゃない、ユーヴェは常にユーヴェだ、僕はどう拒否できただろう?
そして過去のことを思うのはもう十分だ、ユヴェントスは偉大なチームであり問題は解消された。
また僕たちは将来について考えていくべきなんだ。
パウロ・ソウザやルイ・バッロスのように、このクラブの歴史の一部となったポルトガル人になりたい。
あとアンドラーデも来るから嬉しいね、自分みたいにポルトガル人として先人たちの成功をまねたい。
リヨンの会長はクラブよりも代表に重きを置いていたと言った?
僕はリヨンに自分の全てを与えてきたつもりだよ。」

:: サリハミジッチ(姓の正確な発音を聞かれ『ブラッツォ』と呼んでくれ、と言ったらしい)
「ユヴェントスは大きな挑戦だよ。僕は9年間バイエルンで過ごしてたくさんの経験を積んで熟した、
また今からはここイタリアでそう過ごしたい。
僕はいろんな役割をカバーすることができる、決めるのはラニエリ監督だ。僕はそれをうまくやることを思う。
僕たち外国人にとって去年このクラブに起こったことを理解するのは難しい。
けれど過去は終わった、僕にとって大事なのは今シーズンだよ。
タフだろうか?もちろん。インテルとミランへの恐れ?僕たちはユヴェントスだよ。
ライバルの全ての敬意を払う、けど僕たちはライバルに恐れを持っていない。
僕たちは偉大なカンピオーニがいる優れたチームだ。必要とするカードを持っているよ。
僕に関して言えばベストを与えることを望んでいる。
イタリアのセリエAは最も難しい選手権の一つで世界的に有名だ。
それは素晴らしい経験となるだろう、始まるのが待ちきれないね。」

:: ヴァンストラッタン(ユヴェントスのユニフォームを着る初のオーストラリア人になるらしい)
「僕にとってジジといっしょに訓練できるのは夢だよ。
僕は彼とベラルディの後の第3GKとして到着した、そして僕の目的は日々改善し、何かを起こすことだよ。
7年ぶりにトリノに戻ってきたよ、ユヴェントスは世界U-17大会のあとに僕を獲得したんだ。
この期間に僕はヴェローナに、短い期間だったけどアンコーナに行った。
自分の示す機械は多くなかったけど、僕は今ここにいて、代表に戻るためにもプレーするチャンスを掴みたい。
カラッチが去ったから可能性はあるし、ユヴェントスはベストのステージだ。」

:: クリシート
「僕はここにいて、今からユーヴェのことを考えていく。
まだここに残るのか、ジェノアに呼び戻されるのかは分からない、何よりも大事なのはプレーすることだよ。
僕はもう既に知っていたファンタスティックなグループの一部を作るためにトリノに帰ってきた。
そこで僕は自分を賞賛したミステルと会う、これが僕を喜ばせないわけがないよ。
ミステルが僕の役割を決めるよ、センターでもサイドでも変わりはない。
僕は初日から自分のスペースを掴むために最大を与えよう。人生とは努力で獲得していくことなんだから。」

:: モリナーロ
「ここに到着したのは強く刺激的なインパクトだった。
僕にとってこれはチャレンジだ、僕は野心や偉大なチームでプレーする夢を隠したことはない。
自分が誰かに劣っていると思わないし、ミステルが僕が必要とするとき準備ができていて自分の個性を見せよう。
懸命に努力して働いたときにだけ目的に達することができる。」

:: イアクインタ
「急速に僕のキャリアは上昇しているよ。
まず、ワールドカップ、次にウディネーゼでのチャンピオンズ・リーグ、そして今ユヴェントス。
僕はとても成長し、自分が大きな跳躍の準備ができているように思う。
僕はついに自分を示すことができる、重要なチームでプレーするのをずっと待っていたんだ。
それはユヴェントスだよ、チームがセリエBでも来てた、このクラブにノーとは言えない。
ここに来てまだほんの少しだけど、僕は素晴らしいグループがあると思った、勝利への大きな情熱を感じたよ。
これが自分にとって簡単じゃないことは分かっている。
たくさんのカンピオーニがいて、僕たちはライバル心むき出しじゃなく、結束し続けなきゃいけない。
ワールドカップの時のようにね、交替を受理することは必要なことだ。僕はチームと監督に役立つようがんばるよ。
目的?宣言するのは好きじゃないな。確かに素晴らしい再スタートをし、最高のカンピオナートを行おう。
僕たちがライバルを羨むものなんてなにもないんだ。
むしろ僕たちはメルカートにおいてインテルやミランよりも良い動きをした。
カンピオナートでのその戦いは魅力的なものになるだろう。」

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