2005年12月10日

Sorteggio Mondiali 2006

 :: リッピ
「我々がグループEで最も優れているとは言いたくないが、誤魔化しの謙遜なしで
イタリアはグループをトップで突破する立派なチャンスを得ており、
またこれらのチームより確かに劣ってないと言うことができる。
私はこの組み合わせに決して失望していない。
確かに油断のならないグループであるが、このレベルにおいては全てのチームが強い。
抽選の前にもいくつかの難しい試合があるだろうと知っていたよ。
チェコとアメリカはFIFAランキングでは我々の上にある、しかしそれは大きな問題ではない。
我々は終始改善しており、トーナメントがスタートする来年にはもっと良くなっているだろう。
ブラジルと対戦する可能性?我々がグループをトップで抜けるならば
次の段階でブラジルを避けることができるだろうと知っている。
そうでないのなら我々はすぐに彼らと向き合うこととなる。
グループの国の特徴?代表監督は地球上の全ての選手の特質を知っているとは限らない。
しかし我々にはそれらの特性、強さ、そして弱点を見つけ出す7ヶ月がある。
我々が試合に負ければそれは我々が相手のことを知らなかったからではない。
キャンプ地?そのスポーツ施設が我々にとって最適だったのでそのベースを選んだんだ。
なので1つの試合での長い移動を避けるために変更するつもりがない。
今後、我々は選んだ場所とその理由を公表する、しかしその場所は空港に近いよ。」

:: ヴィアッリ
「難しいスタートになるだろうな。我々は最初から良い調子でなければならない。
そうでなければ早いうちに家に帰ることになる。」

:: パオロ・ロッシ
「私にはグループで最も強い2チームがチェコと我々だとはっきりと思う。
ガーナはちょっと未知数、アメリカは堅いね。
グループは簡単ではないが、不可能でも困難でもない。
ノックアウトラウンドへの資格は我々の能力を持ってすれば確かだろう。」

:: アベーテ(FIGC副会長)
「私はこれがタフなグループであると確かに言える。
次のラウンドにブラジルがあるという可能性は余分な問題だよ。
したがって我々は間違う余裕がなく、セレソンと対戦する危険を避けるために
絶対にグループ首位で突破しなければならない。
我々はハノーヴァーでの初戦の6月12日の少なくとも5日前にドイツに入る必要がある。
しかしリッピはあまり早く着きたくない。ジュイスブルクは議論されたオプションだ。
我々は次の数日で一層深く調べ上げるだろう。」

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