2005年12月05日

カモラネージ:「たぶん引き分けが正しい結果だった」

「最初から最後まで戦い、とても均衡を保った試合だったね。
たぶん、一番正しい結果は引き分けだった。
ポストに当てたか中に入れたかが結果をより良く反映している。
最後の10分で彼らは2点目の惜しいチャンスがあって、代わりに僕たちは得点した。
時に勝利に値しないけど勝つことだってある、それが今日だったんだ。
けど、僕たちはとても嬉しい。
8ポイント差?大事じゃないよ、それは2月と3月を見なきゃね。
カンピオナートが決まるのはそこだよ。」

Foto: GOL DI CAMORANESI

:: テュラム
「難しい試合だったね、けど3ポイントは値したよ、私たちは正しい姿勢を持っていたんだ。
フィオレンティーナは良いチームだ、ホームでは彼らのティフォージの後押しを受けるしね。
今日の彼らは私たちをしばしば困難にした、とてもよく守っていたし。
けれど私たちは素晴らしい試合をしたんだよ。
イブラヒモヴィッチ?彼はゴールしようとだけ考えない、チームのことも考えているんだ。」

「これまでより一層に私たちはスタジアムでの人種差別に反対しなければならない。
バナーは十分ではない、それでは差別とは戦えない。
こういったことをこれ以上に継続することはできないんだ。
肌の色で侮辱されるならば私の子供たちはカルチョでプレーできない。
政治的な意思が役立つだろう。」

:: カペッロ
「今日は美しい試合を見た、両方のチームはフィールドで素晴らしい熱意と顕著な質を示した。
互いにチャンスがあり、我々は多くのチャンスを無駄にしたが2つを中にいれ、
彼らは3度ポストに当てた。引き分けは妥当だったかもしれない。
しかし私は我々に勝利が値したと言おう。
さらに、スタンドの観客はよかった。これは我々が望むフットボールの種類だ。
トーニ?最後のは私は絶対に入ると思ったんだよ、そして後ろを向いたんだ。
その後テュラムの足にボールがあった時に何が起こったかが分かったんだ。
我々は偉大なカンピオナートを行っているし、他との差はそれを示している。
しかしカンピオナートはまだ5ヶ月あり、多くの試合が残っているので
我々はリラックスするべきではない。
8ポイント差なら去年だってあった、そして追い着かれたんだ。
次の試合はターンオーバーか?そうなることを望んでいないが、
我々にだって低下するときもアクシデントが起こることもあるだろう。
それはそのときに考えるよ。試合はたくさんあり、全てにスペースがある。
ウィーンには元気なチームでプレーしに行くよ。
確かに筋肉に疲れはあるだろう、しかし勝利はすぐにそれを取り除くのを助ける。
ヴィエラ?私によれば彼はチームの全てのように良い試合をした。
ユヴェントスは両サイドが良く仕事をしているように見える。
キエッリーニは成長したよ。
彼はユヴェントスではそれが重いユニフォームであるので待つことが必要だと知っている。
キエッリーニはザンブロッタやカモラネージのようにとてもうまくやっているよ。」

:: イブラヒモヴィッチ
「美しい試合だったね、ハードでファイトにあふれていた。
勝つことは大事だった、カンピオナートがまだ長いとしても
ミランに対して8ポイントのアドバンテージだしね。
ラピドとの試合を考えるよ、だってグループを首位で突破したいから。
その後に次の日曜日にあるカンピオナートのカリャーリをまた倒すことを考えるよ。」

:: トレゼゲ
「重要な勝利だよ。
ローマと同じようにこれまでで最も難しいアウェイの試合のひとつだったからね。」

Foto: GOL DI TREZEGUET

:: エメルソン
「試合中にヴォエラがフィオレンティーナのティフォージに人種差別の侮辱を受けた。
2006年になっても僕たちがまだこの問題を話さなきゃいけないことが悲しいよ。
けど残念ながらこうなんだ…。」

Foto: Vieira risponde ai razzisti ("imita" Toni?)

:: ブッフォン
「フィジカル的には健康だよ。
でも数ヶ月もプレーしてない後にインパクトが簡単じゃないのは明らかだよ。
選手はチームにとっての善を考えるべきで、クリスティアンはうまくやっているし、
今日だって良いプレーをした。
水曜日のチャンピオンズには出場するよ。
少しずつ少しずつ再スタートしていこうとしているんだ、難しいのは出発の時だね。
5-6ヶ月も体験してなかった環境なんだから仕方ないよ。
その後は以前そうであったように戻るだろう。」

:: モッジ
「8ポイント差がカンピオナートの終わりを示す?とんでもないですよ。
我々はカンピオナートを殺しているとは言いません、そうではないんですから。
素晴らしいフィオレンティーナに対し試合を勝ち取りました。
苦労したのは当然ですよ、美しいフィオレンティーナと美しいユヴェントスが戦ったんです。
前半のうちにもっとゴールできていたとは思いますが、結果に報われ満足です。
私たちのチームはみんなが元気です。」

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