Stile Juve

 - ムトゥ、金曜日のリヨンの抽選会で、君は過去と向き合う可能性があるよ。
チェルシーを引く可能性もあるんだ。怖い？
「僕たちが怖がる？冗談言わないでよ。
それは彼らだよ、なんにしても万一ユーヴェと対戦しなきゃいけなくなったら震えるのはね。」

 - すぐの対戦は避けたかったんじゃない？
「いいや、チームは別の価値があるし、チェルシーは他の競争のようなものだよ。」

 - かなり前に戦わなきゃいけないよ、望ましくなんじゃないの？
「彼らにとっては、たぶんね。チャンピオンズを勝ち取りたいのなら
ユーヴェもバルセロナも大きな優勝候補であるイングランドのクラブを
敗退させなきゃいけないんだよ。」

 - まだ誰か君の前の仲間と話してる？
「2,3人とね、それ以上はないよ。僕たちはそれぞれの勝利を伝えるために時々電話をかけるんだ。」

 - カペッロとモウリーニョ、君は良く知っているよね。2人は世界で最も素晴らしい監督？
「間違いないよ、あたりに彼らのような人はいないね。当然クラブレベルで話しているよ。」

 - けどどっちがより素晴らしい？
「カペッロ、もっと完成されてる。完璧主義者だよ。彼は最も小さな詳細で全てを扱う。
彼は絶対に放り投げない、なんにおいても。
いつもみんなに有り余るほどのアドバイスを与えるんだ。
とんでもない人だよ。」

 - 今週はなにを教えられているか知ることはできる？
「カンピオーネになること。例えば、ドリブルをする時なのか、
それとももっと前の段階でパスをするべきなのかを説明するんだ。」

 - 一方で君は役割を変えたね。難しい？
「乗り越えられないものじゃないし、今はとっても居心地が良いんだ。
最初の僕は攻撃のことしか知らなかったけど、今は守りのことも知っている。
プレーし、楽しんでいる。
それに今シーズンは5ゴールという得点もしているんだ。
僕にはまだ改善するための大きな伸びしろがあると思っているよ。」

 - ユーヴェとサインする時これほど多くのスペースを得られると考えた？
「望んでいたよ。そしてうまくいっている、嬉しいよ。」

 - ところで、いつまで契約したの？
「2010年までだよ。去年は出場停止だったから契約してなかったんだ、
けどシーズンの終わりにすぐに合意したんだよ。」

 - 前にはまだ多くの年があるね…。
「僕の目標はトリノでキャリアを終えることなんだ、だってユーヴェは最高で完璧だから。
世界にユヴェンティーノのようなクラブは存在しない。」

 - それではどうしてユヴェントスはいつもチャンピオンズ･リーグを勝ち取れないんだろう？
「1度は勝ったし、決勝に到達して2度のチャンスがあった。
それはかなりうまくやっていることを意味する。
ある重大な局面においてちょっと運が足りないんだよ。」

 - 今年は良いチャンスになるかな？
「僕はそう思うよ。何より僕たちのティフォージに大きな満足感を与えるために何も欠いていない。」

 - スクデット？チャンピオンズ？
「両方とも。それは見事だろうね、僕はその成功が可能だと考える。」

 - 去年のユーヴェは勝ったけど、ショーを与えなかった。
けれど代わりに今観衆はは楽しんでいるね。
「僕たちも楽しんでいるよ。いつでも良くやることを知っているカペッロと
僕たち選手のメリットによってね。」

 - ヴィエラも重要だった？
「僕は決定的だったと言う。カンピオーネだよ。
彼は僕たちに緊密さ、安全性、ガッツをもたらした。
彼はイングランドで競争力が高い健全なずる賢さも学んでるしね。
違いをもたらす一人だよ。」

 - ビアンコネロの選手で君が一番印象付けられたのは？
「デル・ピエロだよ。人としての大きさと技術、僕たち全てにとっての手本だ。
彼はユヴェントスのバンディエーラなんだ。彼のような種類の選手に会ったことはない。」

 - イタリアの審判は彼らがやりたいように信じる災いの種かな？
「絶対に違う。一瞬で決断するのは簡単じゃないし、僕は彼らの立場にいたくないね。
けれど信じて、僕は彼らのプロ意識が高いと思う。」

 - ピッチでのカメラは解決策でありえるかな？
「僕はそう思わない。」

 - けど試合の中でのテクノロジーの利用には賛成？反対？
「いくつかの状況でのみ。けどそれは別の妨害を作り出さないように
その使用を良く研究しなきゃいけないよ。
それらは混乱を作り出す危険がある。」

 - 今シーズン新たに出現したチームは？
「フィオレンティーナはとてもうまくやっているよね。
スクデットを狙えるように彼らにはほとんど足りないものがない。」

 - 選手では？
「トーニ、強いよ、とても強い。」

 - モッジは2位のための戦いに限られていると。
ユヴェントスがインテルとミランよりも強いと言ってる。
「彼がそう言うのなら信じられているからだ、けど僕たちは考えない。
アドバンテージを乱費したらすぐ終わりだ。
10ポイントは大きいよ、けどまだプレーしなきゃいけない試合もたくさんあるんだよ。」

 - さぁ、悪い思い出に。君のゴールにもかかわらずルーマニアはワールドカップの予選を敗退した。
「なんて腹が立つんだろう。特にチームの名前を読めば資格があったはずだ。」

 - 別の悪いニュースで締めようか。
君はピテシュチのアルジェシを購入する提案を申し出た。けれど断られたね。
「僕は資本の51%を得たかったんだ、僕の生まれた街にあるクラブを助けたかった。
全部無駄だった、残念だよ。」