2005年09月26日

カペッロ:「最高のメンバーを並べる」

「ラピドに対してはできる限り最高のメンバーをピッチに入れる。
彼らは大きな謙虚さを持った良いチームだ。それに我々にとって3ポイントは非常に重要だ。
我々は非常に集中しているし、我々の力はそのときの目的を考えることにある。
次のインテル戦は我々に影響しない、我々の今年の目標はチャンピオンズなんだからね。
このユーヴェは成熟している。明日は重要な試合だ。
しかしながら我々はラピドを過小評価すべきでない。
オーストリア人は強いし、2人の速くクオリティを持ったアタッカーのおかげで
カウンターアタックを得意としたカルチョをする。
そしてフリーキック、コーナーキックからの攻撃はどんな時だって危険だ。
ラピドとの後はバイエルンとの2試合の試合が待っている。
なので3ポイントを獲得することは次の試合により落ち着きをもって挑むために基本となる。
ヴィエラの不在は私を不安にさせない。彼は重要であるが我々は彼に依存していないからだ。
幸いにもクオリティを持った選手層があり、多くの有効な代替案がある。
パルマ戦の前半で我々は多少苦労したが、それはターンオーバーによってではない。
それぞれの代表で得点したサラジェータとムトゥがピッチにいたんだよ。
パルマの前半はものすごいペースでプレーし、後半はリズムが落ちた。
なので前半のメンバーや構成に何かがあったのではない。
ターンオーバーでも最高のポイントを得ている?そういった賞賛は嬉しいが思い上がってはいけない。
我々はレコードを気にしてはならない。落ち着いて積み立て続ける。
あるレベルに達すると、改善するのはますます困難になる。
しかし我々は向上することを放棄してはならない。
アッビアーティへの批判?正しくないよ。ゴールを離れ失敗をすることもあるだろう。
しかし個性と安全性を持った選手だ。」

:: デル・ピエロ
「ラピド・ウィーンとはすでに10年前に対戦して良い思い出があるんだ。」
30.10.1996  Juventus-Rapid Vienna  5-0
Boksic 4', Montero 27', Del Piero 29', Boksic 60', Del Piero 75'.
「当然プレーしたいし、うまくやりたい。
ラピドとインテルを選ぶことができるなら…。
僕はその2つの両方でプレーしたいけど、監督次第だよ。
レコードは僕を魅了する目的だし、できるだけ早く達したい。
そしてその他のゴールも決めたいんだ。」
デル・ピエロとトレゼゲは今シーズン得点したアタッカーである。
その他の得点はチェントロカンピスタから生まれている。
「僕たちのチェントロカンピスタは優れた得点感覚を持っていて
タイミングよく前に出て行けるから起こることなんだよ。
大切なのは僕たちが相手よりも多くのチャンスを作り出していることなんだ。
これからアタッカーにより得点の割合も確かに増えていくと思うよ。
最後の20メートルでスペースが詰まっている場合、
空想を持って相手をかわしていくことが重要なんだ。
幸いにもユーヴェにはそういった特徴を持った選手たちがいる。」

:: モッジ
「そうですねぇ。良い結果を得ています。
我々は強い、しかしとても強いわけではない。
我々はもっとうまくやれますよ。
そういえば、私は存在しない私とカペッロの内部問題を聞きました。
私はテクニコが行ったターンオーバーに賛成です。
ラピドとインテルという重要な2試合があるんですから、
次やその次のために選手をベンチで冷やしてやることは大切なんです。
それはデル・ピエロだったりその他にとってもそうです。
我々がレコードを達成したと聞きました。
以前我々が短いベンチで批判されていたような気がしますが
今度の問題は我々のベンチが非常に長すぎることにあるようですね?」

:: ヨーゼフ・ヒッケルスベルガー監督
「ユーヴェは非常に強い。トリノで結果を得るのは難しすぎるだろう。
しかし我々は素晴らしい経験をつむことが出来る。
我々に失うものは何もない。カペッロには偉大なチームと分厚い選手層がある。
ビアンコネリはゴールへの多くのチャンスを作るだろうし弱点はない。
我々はスピードを生かしたカウンターアタックで彼らを驚かせようとするだろう。
そして最初の時間帯で失点をしないことが大切だ。」

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