Stile Juve:カペッロ：「ターンオーバーは正しく行われた」

2005年09月25日

カペッロ：「ターンオーバーは正しく行われた」

「前半は彼らのリズムでプレーし、ハーフタイムで私は言った。
前半の我々も最善を尽くしていたが攻撃に入るのがとても遅く、
もっと厚みを持たせるように頼んだ。
またパルマは大変なペースでプレーをしていたので後半まで持たないと。
それは良い試合をしていたパルマに問題を引き起こしたんだよ。
そして我々は良い交代をした。フレッシュな選手と彼らのクオリティーは違いを行ってくれたんだ。
私はこの時期にターンオーバーを行ったことが正しいと思う。」

::　カモラネージ
「ターンオーバーは僕たちに問題を与えなかった。
僕らが最初に試合を閉じるべきだったんだよ。
けどチームはとても強かった。ムトゥはしばらくプレーしていなかったけど良い選手の1人だったし
サラジェータもいつだって自分の力を与える準備ができていて素晴らしい試合をしたんだ。
だから僕たちが苦しんだとしてもそれは変わったフォーメーションのためじゃない。
多分前半の僕たちはパルマに問題を引き起こすために必要なリズムでプレーしてなかった。
正直僕たちはあまりにも遅いスピードのプレーをしたし、
それはボールを奪われることにつながってカウンターアタックを仕掛けられるという難しい状況になっていたんだ。
けど後半は僕たちが支配し、勝利にとても値していた。
ゴール？僕は相手に囲まれそうになっていたから、打つ時間は一瞬しかなかった。
だから僕はつま先で強く蹴ったんだ。」

::　ムトゥ
「僕にとってタルディーニでプレーするのはいつだって喜びだし興奮する。
僕たちが試合に勝ち、そして最後の最後まで戦った強いパルマを見れて嬉しいよ。
ここは全てにとって難しいフィールドになるね。
ピッチでのポジション？僕は左アウトサイドでプレーするのに慣れているしうまくやれたと思う。
カペッロは突破を僕に求めたし、アドバイスを与えてくれた。
僕はこの勝利に自分が貢献できていたことを望んでいる。
フィスキ？聞こえていたよ、けど同じことをしていたし僕にとって素晴らしい夜だった。」

::　モッジ
「前半のパルマは我々にやっかいをかけ、非常に良くやっていた。
その後、後半にカペッロは非常に大切な選手をピッチに送り我々は勝利に値したんです。
と言うよりも、我々はもっと得点していて当然だったでしょう。
新しい会長が就任した時によく起こるようにパルマもガッツと情熱があった。
前半のユーヴェ？リザーブ選手だと型にはめないで欲しい。
彼らは全て代表クラスの選手ばかりです。
また誰も負傷せずにこのピッチから出ることができたのも良かった。
アンリ？ユーヴェを出て行った選手が戻ってくることはめったにありません。」

::　エメルソン
「前半の僕たちはそんなに酷いプレーをしていたわけではなかったけど
パルマは一度だけゴール前に運び、幸運にもその一度で得点したんだ。
ターンオーバー？キャンプ中にミステルは僕たちの全てにスペースがあることを伝えた。
試合は多いし、こんなふうに厚い選手層で選手を巡回させるのは正しい。
僕はベンチに慣れていない、最初の5分間だけは辛かったけど
大切なことは勝利しポケットに別の3ポイントを入れ続けることなんだ。
逆転するのは決して簡単ではないけど、後半にユーヴェは絶対に諦めない強いチームであることを示せた。」