Stile Juve:カペッロ：「難しい相手に対して良い試合」

2005年08月29日

カペッロ：「難しい相手に対して良い試合」

::　カペッロ
「イブラヒモヴィッチ？全てうまくやったと思うが、打ったシュートが枠をとらえなかった。
まぁ、一度トレゼゲの動きを妨害はしたがね…。
パトリックは偉大な経験と偉大なパーソナリティー、成熟した選手だよ。
試合中でのあらゆる状況を感じることができ対応できる。我々の基本の選手だ。
なんでサラジェータだったのか？彼が有効であると思ったしディフェンスで彼の高さが役に立つ。」

「とても満足しているよ。何よりも前半に我々は多くのチャンスを作ったしね。
キエーヴォは諦めないチームなので私は最後まで心配だったよ。
あるポイントにおいて心配したよ。
我々はボールを動かせていなかったし、リードを広げることもできなかったからね。
相手は素晴らしいチームで我々は最後の笛が吹かれるまでリラックスできなかった。
後半に我々はボールをポゼッションすることを望んだんだ。
いくつかの最後のパスが成功しなかったし、それは残念だ。
非常に多くのチャンスはあり、それを最大限に利用しなかった場合、代償を払う危険が常にある。
しかし難しい相手に対し、我々は良い試合をした。
私はチームがどうプレーしたかに満足しているし、我々の勝利は値した。」

::　トレゼゲ (100ゴールまであと3つ)
「試合はとてもとても難しかったよ。
後半に僕たちが疲れていたとしても良い試合をした。
重要なのは勝つことで、僕たちには働く時間を持っている。
フィジカル的にユヴェントスはまだ100%じゃない。
3ポイントには満足しているけど、もっと前を見ていくよ。
ズラタンとのコンビ？とても偉大な選手で僕たちはいつもユーヴェの利益のために働く。」

「とっても嬉しいよ。チームは良いプレーをして良い試合をし、
個人レベルとしては重要なゴールを得点できたんだ。
イブラと重なった？ズラタンは後ろから来てて、僕は見てなかったんだ。
ゴールできるはずのボールだったし、それがあれば試合を閉じることができたのに残念だよ。
それに多くのチャンスがあったけど僕たちに前には本当に並外れたゴールキーパーがいたんだ。
最後は動きが落ちてしまったけどこの段階においては普通のことだよ。」

::　ザンブロッタ
「結局大事なのは勝つこと。トレゼゲのゴールのおかげでその結果を得ることができた。
もっと得点することもできたと思うけど、まぁこれで良いよ。
カンピオナートを勝利で始めることは大切だからね。
より印象付けられたチーム？インテルだね。
優れた選手がいるし良いスタートを切った。恐ろしいチームだよ。
僕たちは一番の目的がチャンピオンズだとしても全てのために戦うよ。」

::　ネドヴェド
「今日の私たちは輝かなかったけど、勝利して3ポイントを得た。それが重要なんだよ。
まだシーズンは始まったばかりだしね。
例えばインテルに対し私たちは良い試合をしたけど手には何も残らなかった。
今日は始めが素晴らしくその後低下してしまったけど3ポイントが残った。
だからこっちの方が良いんだよ。
1ゴールしかしてなかったんだから苦しむのは普通だよ。
キエーヴォは良いチームなんだってことを示したね。」
「代表？私のキャリアの中で最も難しい決断だったよ。
けどあるポイントにおいて決断しなければならないんだ。
カンピオナート、チャンピオンズ、それ以外に代表でもプレーするのは私にとって多すぎる。」