Stile Juve:アイスランド戦召集メンバー

2005年03月27日

アイスランド戦召集メンバー

3月30日にパドヴァで行われるアイスランドとの親善試合の招集メンバー
PORTIERI:
De Sanctis (Udinese), Roma (Monaco).
DIFENSORI:
Barzagli (Palermo), Bonera (Parma), Cassetti (Lecce), Chiellini (Fiorentina),
Grosso (Palermo), Materazzi (Inter), Zaccardo (Palermo).
CENTROCAMPISTI:
Barone (Palermo), Blasi (Juventus), De Rossi (Roma), Diana (Sampdoria), Pinzi (Udinese).
ATTACCANTI:
Di Michele (Udinese), Esposito (Cagliari), Iaquinta (Udinese), Langella (Cagliari), Toni (Palermo).

::　ブッフォン
「僕がすることはあまり多くなかった。
でもスコットランドがチャンスを作ったときに、僕が準備できていることを確かめた。
膝にポイントが当たったとき、怪我してしまったかもしれないって少し心配したけど、
おかげさまで大したことは何もなかった。
スコットランドのティフォージは素晴らしかった。
彼らは試合がどう進んでも歌を歌い続けることを止めなかったんだ。
多くの問題を持っているチームに対しアウェイまで大勢のファンがサポートしに来るのは
彼らの愛国心を証明している。
クラブレベルではライバル関係があっても代表のためにそれを忘れ結束するティフォージ。
それは僕たちの国が学習できる何かなんだ。」

::　カンナバーロ
「後半の最初に少し苦労したけど、90分の中で苦しい時間があるのは普通のことで
ディフェンスもよくプレーしたと思う。
サン・シーロにきたティフォージは代表選手がボールをよくまわし、
結果を得るためにハートとスピリットを与えていたのを見たと思う。」

::　ダヴィド・テーラー(スコットランドフットボール協会)
「サン・シーロのスタンドは信じられないシーンだった。
私は20年間このスポーツに関わっているが、あのようなものを見たことがない。
あれはイタリア人同士、インテルとヴェローナのファンの衝突だった。
我々は事前に計画されていたものであると理解する。
ヴェロネーゼは遅れて到着し、攻撃を受けていた。そして警察は暴動に暴動で答えた。」

「私はスコットランド人のファンにノイズが聞こえたかもしれないが、
何が起こっているかを理解できなかったことが嬉しい。
あれはフットボールのグラウンドで本当に見たくないものだった。
この件は間違いなく報告しなければならないものだ。
フットボールの権威、FIFA、UEFAは本当にスタジアムのセキュリティーが
最高のものであるかを確かめなければならない。
私は何があのようなことを引き起こしたのかの真実を知らない。
しかし起こるべきものではないのは明らかだ。」

「タータン・アーミーはファンタスティックだった。
これは私だけ、あるいはスコットランドの関係者だけがもつ印象ではない。
他の多くの国々が我々に持っている印象だ。
ピッチの中での我々の代表チームの勢力は少し衰えているかもしれない。
しかしイタリア人のサポーターの振る舞いを見る限り、それを支えるものは大きく異なっている。
我々はヨーロッパで最良のサポーターを持っており、彼らが何を行うかを知っている。
彼らは難しいときでさえ我々をサポートする。
我々は現在のスコットランド代表の結果が優れていないことを理解しているが、
ここには代表とファンの結束がある。
それは希望となり、我々が国際舞台において戻ってくることに確信を持っている。
ファンの力が我々の困難な時を通過させている。」

タータン・アーミーは彼らの代表の残念な結果にもかかわらず、
試合の終了後でさえ大きな声で歌い選手をサポートした。
さらに約15000人がミラノに木曜から訪れていたが、ただ1人の逮捕者も出さなかった。
これをイタリア人が行えるのかは非常に疑わしい。