2005年03月18日
チャンピオンズの抽選後のコメント
:: ロミー・ガイ(ユヴェントスマーケティングチーフ)
「我々はイタリアとのデルビーを回避し、リヴァプールと戦う。
これは単純な試合以上の何かに、特別な試合になるだろう。
どんな場合も、我々はある日の出来事を思い出さなければならなかった。
それは両クラブにとっての歴史の一部だ。我々は忘れることなどできないし、思い出さなければならない。
私はあの夜をスポーツを行った日だと思い出さない。あれはスポーツではない。
今回の試合はポジティブな精神で行われるスポーツマンとしての戦いになると思う。
私は抽選の前にパリーと話しました。彼は我々が対戦することになれば
彼らのティフォージが敬意を払い何かを行いたいと話した。
我々は起こったものをそれぞれが助け合って克服していかなければならない。
良い思い出、悪い思い出がよみがえってきますが、私はそれを期待している。
公式の試合をもてたということは、より多くの何かであり、我々は幸せだ。
ヘイゼルでの大虐殺から20年、時は過ぎ2つのチームは今はもう対立していない。
今日、2つのクラブはいくつかの特別な関係がある。
ホームでリトルノを迎えることができるのは確実に利点だ。彼らは最大限にこの戦いに集中します。
我々はチームがやる気になっているのを感じています。
素晴らしい試合になることを確信しているよ。
アンフィールド・ロードはフットボールが好きな人にとって特別な場所だからね。」
:: モッジ
「満足?私は試合の後にそれを言うことができます。
今確かなのは強く名声を持ったチームと対戦するということです。
リヴァプールがここに達しているのは重要な相手に対し勝利してきたからです。
ユヴェントスがアンフィールドに行くのは初めてなので楽しみですよ。
しかしこれは公園の散歩にはならない。」
:: カペッロ
「私はそう感じていた。なぜか分からないが、私はリヴェプールと対戦するのではないかと思っていた。
私はこの数年、レアルやイングランドのクラブとよく対戦するからね。
昨年ローマは彼らによってUEFAで敗退し、我々は注意深くならなければならない。
アンフィールドでの試合は困難で特別な環境だ。激しい試合になるだろう。
我々の考えは、以前起こったものに間違いなく向かう。
そのようなことが、この先決して起こらないようにするためにも思い出すことは重要だ。
そして両チームは大きな試合をし、最も大きなスポーツマン精神のサインを示す例にならなければならない。
ミランvインテル?彼らは楽しんでいるんじゃないか…。
同国対決を避けてうれしいか?
このカップを勝ち取りたいのであれば1つのステージで皆と戦わなくてはならない。」
:: ジャンピエロ・ボニペルティ
「お願いだからその悲しいページを私に思い出させないでくれ。」
:: ミシェル・プラティニ
「私は4月5日にリヴァプールの観客席に、その後トリノでのリトルノに行く。私は2つのチームのティフォージに、このようになったカルチョが好きではないことを告げる。カルチョは試合のままであるべきで、パーティーと喜びの雰囲気の中で発展していくべきだ。」
:: パオロ・ロッシ
「私の最後の試合、その夜は不運にも39人の死者が出た試合として思い出になっている。
今もなお信じることができない。不条理な悲劇、本当に正気ではない。
まだ傷は開いていて、治るのは難しいだろう。
事態はその後改善し、あの夜は間違ったフットボール文化への教訓となった。
私はJuveとリヴァプールの国際的な試合が、スポーツマンらしい振る舞いと落ち着きで
世に知られることを望んでいる。
それは彼らの気持ちを和らげることができるだろうし、
20年後に2つのティフォージがより近くに感じることをもたらす。」
:: ズビグニュフ・ボニエク
「私の中でヘイゼルの記憶は20年後の今なお生きている。
もし重要な試合のゲームにおけるビルドアップが必要なら、その悲劇の追憶と
犠牲者の家族の痛みへの尊敬から私はそれを望む。しかしスポーツに関してのみだ。
私はあの勝利を成功とみなしていない。
それは私にカルチョの試合以外の全てであるように見えた…。
我々がプレーしたがらなかったのは有名だろう。
重要なのはこの試合が間違ったトラック上に置かれず、カルチョについてのみ話すことだ。
友人であった2つのクラブが再会する。
ファンに関する限りでは、みなが自分の道に従うだろう。
苦しみ、今もなお苦しんでいる人たちから和解のジェスチャーを強要するのは無意味だ。
それは何も変えない。」
:: オテッロ・ロレンティーニ
(ヘイゼルの犠牲者家族協会、彼の息子のロベルトはヘイゼルで亡くなった)
「私は2つのクラブがその夜起こったものを追悼し、これまではなかった犠牲者への記念の何かを示したものが見たい。
この試合を見るか?いいえ、私はテレビでも見ない。
20年間、私は孫と付き合うためにテレビで試合を見たことは少しもない。」
:: デル・ピエロ
「うん、僕はもう一方のチームと比較して選んだんじゃなくて、
本当にリヴァプールになるんじゃないかって思ってたんだ。
次はチェルシーかバイエルン?まずはリヴァプールで僕たちは止まるべきだよ。
そして彼らに勝ったら、どっちが上がってくるかを見るんだ。」
:: ネドヴェド
「嬉しいよ。魅力的な試合になるだろうね。イングランドのチームとのプレーはいつだって楽しい。
スミチェルとバロシュ?私にとってより多くの刺激になるよ。
今回は敵だとしても、またピッチで彼らに会えるんだから。」
:: トレゼゲ
「カルチョの歴史あるチームに対する魅力的な挑戦だね。
僕たちはアンフィールド・ロードという未知のスタジアムでプレーする。
そして幸運にもアンダータで行けるのは素晴らしい利点だよ。
彼らは素晴らしいカルチョをする。スペインの監督はすぐに彼の考えをチームに浸透させたんだ。
彼らはカップをチェルシーと戦って失い、カンピオナートでもネガティブなシーズンを過ごしているから、
チャンピオンズに全てをかけて挑んでくるだろう。」
:: ザンブロッタ
「まず第一に、リヴァプールがとても恐ろしいチームだとしてもうまくいったね。
より危険な選手?僕ならバロシュと言う。彼は代表でもいつもよくやってるよ。
バイエルンとチェルシーのどちらが突破するか?2つはとても強いチームだけど、
今まで見た感じではたぶんチェルシーのほうがより多くの可能性を持っている。
でも試合っていうのは不思議なものだからどうなるかなんて決して言えないよ。」
:: カンナバーロ
「このポイントで敵には別の価値がある。でも僕たちにはうまくいったよ。
問題を引き起こすことができるアタッカーの一人のモリエンテスは
レアルでの予備選に出場しててプレーできないからね。
いずれにしても価値ある代わりになる選手がいる。
チェルシーとバイエルン・モナコ?どちらが勝つかを言うのは難しい試合だよ。
もし僕たちが特徴を示す必要があるのなら、既に戦ったドイツよりも
デラックスな恩恵を受けているチェルシーとの対戦が魅力的だね。」
:: リック・パリー(リヴァプールチーフエグゼクティブ)
「我々がプレーしてから長い時が経った。
我々はフレンドリーマッチを1,2回試みましたが、うまくいきませんでした。
私は今、クラブ間でもサポーター間でも優れた関係があると言えます。
それ(ヘイゼル)は全て昔のことです。そしてそれは決して忘れることができる何かではない。
しかし私は今、みながフットボールにより焦点を合わせ、興味深い対戦であると言おう。」
:: フィル・トムプソン
「我々は過去を完璧に明白に思い出す。
しかしヘイゼル以来ユヴェントスとリヴァプールには多くの橋渡しがあり、
両クラブの関係は非常に親密で起こった困難なものを克服するために互いに助け合いました。
ファーストレグがホームだということを除けばリヴァプールにとってよい抽選だ。
私はいつもホームでセカンドレグをプレーするのが好きだった。
しかしそれは少し立派な、少し悲しい記憶を呼び起こすことができる抽選だよ。
アンフィールドで素晴らしい夜になることを楽しみにしている。」
:: ベニテス
「イタリアのチームとの対戦は常にタフであり、ユヴェントスはその最たるものだ。
彼らは延長戦でレアル・マドリードに勝ち、我々にとって非常に難しい戦いになることを知っている。
しかし我々もまた彼らにとって困難な相手になるだろう。
彼らは今シーズン、失点がとても少なく、それは彼らが素晴らしいディフェンスを持っていることを意味する。
しかしそれだけではなく、素晴らしいフォワードがいる。彼らはとても強い。
我々はホームでファーストレグを戦うが、可能であるなら我々がどんなゴールも認めないことが重要だ。
それから我々に何ができるかを確認するだろう。
これはチャンピオンズ・リーグであり、2つの試合がある。なんだって起こりえるんだよ。」
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