2005年03月12日
サラジェータ:「ファイナルでミランに対して得点したい」
- サラジェータ、Juve対レアルの後の夜はどうだった?
「ぐっすり眠ったよ。」
- ここで、いずれにしても言えることは君がヒーローだということ?
「僕はヒーローじゃないけど、とても重要な1つの得点をしたんだ。でも僕は希望を持っている。」
- どんな?
「あんな夜を繰り返すこと。僕のために、ユヴェントスのために。あんなゴールをまた決めたいんだ。
それは希望以上のもので必然性なんだ。僕はここで止まらない。僕のピリオドは先にある。」
- 2003年のバルセロナに対して、水曜のレアルに対して、いつも延長の時間だった。
なんで君の歴史になる一撃はスペインのクラブにのみ向けられているのかな?
「そうだね、僕に少しのことを教えたのはスペインだ。それは僕がよく学習したことを意味する。」
- セビリヤで2年過ごしたね。
「1年目はまぁまぁ、2シーズン目はとても良かったとみなしている。
到着したとき、僕は既にフットボール選手だった。けどもっと成長することができたんだ。
セビリアで僕は成熟し、その経験はかなり役に立った。」
- ありがとうと言うために、別の方法を選ぶことはできなかった?
「これは絶対に一番最高のことだよ。」
- レアルを沈めた後に、どれだけの電話があった?
「本当にちょっと。家族といつもの友達からかかってきた。それで十分なんだ。
僕はそうやっているからね。」
- どうしてそうなの?
「普通の人みたいなんだ。僕は目立ちすぎるのが好きじゃない。」
- ほとんど笑わない。幸せじゃないんじゃないかって疑問がわくんだけど…。
「外見はたぶんそう見えていないんだろうけど、僕の内面はとっても幸せなんだ。
僕の中はものすごく燃えている。」
- サラジェータの今の夢は?
「チャンピオンズ・リーグのファイナルでゴールすること。」
- どこに対して?
「明白にミランに対して。決定的に明白だよ。だってチャンピオンズを勝ち取りたいんだ。」
- カンピオナートはどうしようか?
「ロッソネリとの戦いは続く。より少なく負けたほうが勝つ。」
- それは理想論をもとに話してる?
「僕は現実主義のもとで話している。」
- チャンピオンズはスクデットよりも価値が劣る?
「もし人々やティフォージがそれを求めるならイエスと答える。
それに、もしチームが求めるなら、僕たちはイエスと答える。」
- どうして?
「その情熱は別のものだから。ピッチに入る前に聴いている音楽で理解できる。
音楽は僕のエモーションだ。僕はそれが大好きなんだ。」
- ソースやメレンゲのように?
「それ以上だよ。」
- ユヴェントスよりも強い相手はどこかな?
「それはミランと言われている。いつも、唯一ミラン。全ての中でより強い。」
- 今、ユヴェントスのアッタッカンテ部門は興味深い。
君、デル・ピエロ、イブラヒモヴィッチ、トレゼゲ。誰が外にいることに?
「カペッロがそれを決める。でも僕はダヴィド、アレ、そしてズラタンとのどんな戦いも開催していない。
僕たちは監督を信用している。」
- それは今から先も多くのスペースを要求しないと言っているの?
「僕は監督が僕により多くのスペースを与えるか、与えないかは分からないよ。
どんな場合も僕は別のことを知っている。
僕はいつも自分を強くする体を持っているんだから決してトレーニングをすることを止めない。」
- 君は少ししかプレーしない、しかし決して投げ出したりしない。秘密は?
「いつだってそれは簡単じゃない。でも僕は絶対に他の誰かへの悪意を築き上げないと思う。
でも同じじゃない。その後に、僕は前よりも強くなっている。」
- 止まるときはいつ?
「このシーズンで30ゴール決めたら。でも達成できないと思うけど…。」
- ストップするか、あるいは30ゴール決めるか?
「次の質問いいかな…?」
- いつまでユヴェントスに残るかな?
「たぶん一生じゃないね。でもまだ何年もここでやりたい。」
- 僕たちはフィールドの外の君をほとんど知らないんだ。
プレーしていないときは何をしているの?
「僕は妻と僕の6歳の子供のミカエラと家にいるよ。僕はとても静かなんだ。
たくさんの映画を見たり、南米の音楽を聴いてる。」
- でもトリノとは調和しないよね。どうやって南米出身の君がこの都市に適応したの?
「最初はとてもハードだったよ。僕は19歳できたんだけど、ほとんどプレーしなかったし、
冬だったから途方もなく寒かった。
幸いにもモンテーロがいたんだ。そしてその後はフォンセカも。
彼らのおかげで僕は環境に慣れたんだよ。その後はうまくいった。」
- イタリアから逃げようと思ったことはまったくないの?
「エンポリでプレーしていた時。僕は何度もそう思った。幸運にも僕は考えを変えた。」
- 何かおまじないを?
「僕のおまじないはトレーニングだよ。」
- しかし、それにしても君は本当に素晴らしい青年だ…。
「僕は静かな青年で、落ち着いていて幸運なんだ。」
- どういう意味で?
「僕はフィールドの外で夢を見ないという意味だよ。
僕はこんなふうに順調だよ。その他を求める必要はない。」
- 誰に似てるかな?
「僕にはいつもアイドルがいた。カリャーリでプレーしていたデリー・ヴァルデス。
彼だけじゃなくてフランチェスコリも好きだった。僕は彼らをあまり知らなくって2,3回話しただけ。
こう言ってるけど、僕のピッチでの本当の教師でみんな以上に僕を助けてくれたのは
モンテーロとフォンセカだった。僕はパオロとダニエルにはいつも感謝している。」
- 彼らはユヴェントスのロッカールームについても説明してくれた?
「当然。」
- どんな説明だったの?
「結束しているロッカールーム。最後はこれで勝ち取る。全ての違いはこれだ。」
- サラジェータよりも強いアッタッカンテはどれくらいいるかな?
「たくさん。多すぎるよ。」
- 名前を出して。
「アドリアーノとシェフチェンコ。それにデル・ピエロ、トレゼゲ、イブラ。」
- なら君はカペッロの最後の一人なの?
「僕はユヴェントスのアタッカー陣の一人だよ。」
- カペッロは外野から感じが悪い人に見えるけど?
「カペッロは選手が持っている可能性を極限まで押し上げてくれる監督だよ。限界以上に。」
- レアルへのゴールの後に、何か言われた?
「なにも。本当だよ。」
- 彼が試合終了後にどうなってたか見た?
「変な走り方してたね。」
- 100メートル走なら誰が勝ったかな?
「彼だね。大差をつけて。」
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