2005年02月20日

カペッロ:「アンラッキーだ。ボールが枠内に行かなかった」

「我々には勝ち取るための様々なチャンスが前半にも後半にもあった。
メッシーナはプレッシャーをかけ、我々が苦労したのは認めるが、
我々には前半に2つの良いチャンスがありインターバルの後にはより何度もチャンスがあった。
我々はそれを利用するべきだったが、最近の我々はただついてない。
しかしこれがカルチョだ。我々は暫くの間非常に幸運でない。
チャンスを何度も作ったのだがボールが枠内に行かなかった。
まるでボールが入りたくないかのようだったよ。
レアル?メッシーナとの戦いで、私は精神的よりもフィジカル的な視点から見て良かった。
それはとても重要なことだ。
我々はレアル・マドリードに対してどう自身をセットするかなお確かめなければならない。
今日の我々は3バックで、デル・ピエロとカモラネージがイブラヒモヴィッチをサポートする形でプレーした。
ネドヴェドが戻る場合、彼が我々に本当の深さとペースを与える特徴を持つので、
我々は戦術を調整する方法を見つけることになる。
デル・ピエロ?見事なプレーだった。
アレは相手を交わしてドリブルし、エメルソンにも特別なチャンスを与えたりと特に前半は良かった。
彼はチャンスを何度も何度も作り出し最低でも1ゴールはすることに値していた。
間違いなくアレッサンドロは各試合で向上している。」

*MOMはデル・ピエロ。

:: カンナバーロ
「僕たちは勝利を望んでいたのに引き分けになってしまったね。
ユヴェントスの欠点を見つけなければならないとすれば、後半にあまりに多くのチャンスを
無駄にしてしまったことに後悔しているよ。
けど今は次のレアル・マドリードとの試合に集中するべきであって、
この試合でどうなれば良かったなんて考えても仕方ないよ。
間違いなく、僕たちは引き分けを期待してなかったんだけどね。」

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