Stile Juve:カペッロ：「パレルモにゴールをプレゼントした。」

2005年02月06日

カペッロ：「パレルモにゴールをプレゼントした。」

「我々は12分にパレルモにゴールをプレゼントした。
その時は試合が不安定な状態の時だったんだよ。あのゴールはブッフォンのミスではない。
彼らはコリーニを中心にセットプレーで特に組織され、我々がゴールを求めて前に出たので
後半は特にカウンターアタックをうまく生かしていた。
我々は冷静なまま前を見なければならない。
2試合を失ってしまったが我々がまだトップにいることを忘れてはならず、
自分たちの軌道を取り戻すことを確信している。
我々はいくつかのチャンスがあったのだが、
いくつかついてないバウンドが我々の追い付きを成功させなかった。
他の局面で我々は速かったが、変わりにサイドがあまり光らなかった。
この部分とメンタルな部分のプランをもってトレーニングしなければならないが
残念ながら半分以上が代表に参加する。
デル・ピエロを出場させなかった？私はその時にヘッドに強い選手が必要だったし、
よくやったサラジェータを入れた。その選択は純粋にテクニカル的なものだ。」

::　ブッフォン「試合へのアプローチを間違えた」
「僕たちは試合へのアプローチを間違えたんだ。
水曜のサンプドリア戦のように相手に時間を与えてしまった。
あのゴールのときの僕の判断は間違っていないと思うよ。
コリーニはいつも油断ならないし僕の前には人がいたからね。
自分たちがあまりにも安全だと感じている時にこんなことが起こってしまうんだよ。
そして後半に状況を回復させるのは簡単じゃないしね。今、腕まくり(懸命に働く)しなきゃいけない。
ミランと-2ポイントになる？僕たちはもう一度正しいモチベーションでピッチに入らなきゃいけないね。
そうなったら心配し始めるだろうし、僕はそれが怒りと渇望をより引き起こすと思う。
僕らはそれをこの2試合欠いてるんだよ。だからミランが近づくのを逆に歓迎する。」

::　グイドリン監督
「これまでで最高のパフォーマンスだった。
我々はファンタスティックなチームにぶつかっていたので、試合をライズする必要があったんだ。
我々は試合を支配し勝つのに値した。
Juveに最大の問題を与えたのは絶え間ない中盤のプレッシャーと強い気持ちだったと思う。
このチームは私自身も驚くようなことをやってのけた。この日は歴史に残るだろうね。」

::　モッジ
「我々は負けに値しました。カンピオナートを再開させてしまったのは我々の責任ですね。
こんな間違いを繰り返すべきではありません。
トレゼゲ？調子が良くないですし、実際そう見えました。
誰かカンピオナートを勝ち取ったと既に考えたものがいると思いますよ。
我々は気持ちとフィジカルをできるだけ早く戻さなければなりません。
しかしながらパレルモを賞賛したほうがいいでしょう。彼らが3ポイントに値したんですよ。」

::　練習再開は火曜
パレルモ戦のあと、ビアンコネリには2日間の休暇が与えられた。
トレーニングの再開(代表に参加する選手は省かれる)は火曜の午前11時30分から。