Stile Juve:カペッロ：「素晴らしいスロープ」

2005年01月31日

カペッロ：「素晴らしいスロープ」

「我々は今素晴らしい上昇にいる。そして今からは下りだ。
我々はフィジカル的に調子がよく、プレー内容に関しては最低なピッチによる悪いリバウンドに影響されてしまった。
チームは積極的に素晴らしい試合をプレーし、私はとても満足している。
デル・ピエロのゴールはとても嬉しかったよ。
アレックスはその後もあとわずかでもう1ゴールできるところだったしね。
しかし私はターンオーバーを継続する。私は選手を名前で選ばす、全ての選手が責務を持ちスペースがある。
オリヴェラは成長し続けている選手だ。
彼はエリア内でも得点できるがアウトサイドでも駆け上がることができ、得点する方法を知っている。
ゼビナも良いプレーをしていたしテュラムはエリアの中で貴重な予想を持ってプレーした。
タッキナルディも良かったね。期待通りの働きでいつも準備が整っていることを示した。
今からは下りに入り我々は下りで素晴らしかったモゼールを手本にしたいね。」

::　エメルソン(MOM)
「確かに簡単な試合ではなかったし、プレーが困難だった。
僕たちはよく攻めたしとても大きな欲望で戦った。最後の時間帯で僕らは少し耐えた。
でもこれも試合の一部分であり、僕たちの力は苦しい場面でも勝つことを知っている。」

::　モッジ
「このシーズンでの8ポイント差は満足ですよ。寒くてインフルエンザも蔓延してますからね。
我々はデル・ピエロのゴールが嬉しかった。1週間行われた討論が運を運んできたかもしれませんね。
アレはJuveにとって重要な選手でカンピオナートでもそうですがチャンピオンズでもやってくれますよ。
彼のような偉大な選手はフィールドで話すことを知っています。
ミランが転んだ？カルチョは1つの事件で大慌てするものではなく、最後の順位表が重要なんです。
我々はそのために3ポイントを重ねます。
しかしこの寒さでしたら午後の試合のほうがいいでしょう。
全ての選手にとって凍結してないフィールドでプレーするほうが幸せに決まってますからね。
しかし我々はそれができないことを既に知ってます。」

::　デリオ・ロッシ監督
「我々がよいプレーができていた時にユヴェントスがつかみかかり、
我々はとんでもないいくつかの間違いを犯した。
これは特にユヴェントスのようなチームを相手に決してやってはならないことだった。
しかし、我々の強い意志と努力の結果は今後に役立つだろう。」

::　ユヴェントスの選手たちはシャワーを浴びた後にバスに乗りスタジアムを後にしようとしたが、
アタランタのティフォージにブロックされた。
アタランタのサポーターはデリオ・ロッシと話をさせないとバスを通さないと主張し、
ロッシ監督が話をしている間に警察の保護の下、ユヴェントスのバスはスタジアムから出発した。
ちなみにファンが監督とマルコリーニ等の選手に行った抗議はユニフォームに敬意を持ち、
シーズンの最後まで降格を避けるために戦ってくれということだったらしい。
アタランタのクルヴァにはウルトラが『ルッジェーリ、出て行け』というバナーを広げた。