2005年01月07日
カペッロ「我々はまだ1位だ。」
「2004年の最後の2試合、ボローニャとミランに対してはチャンスを作るのにも苦労していたが、
今日の我々はかなり多くのチャンスを作った。パルマの最優秀選手はGKだ。
チームは調子を戻してきたことを証明し、試合の大半は我々が優勢だった。
しかしながらフレイはあまりにも素晴らしく何度も好セーブを繰り返した。
モンテーロのミスから生まれた失点はブッフォンがはじいたボールが
ちょうどマルキオンニの足元に飛んでしまい、彼のシュートもまた見事だった。
モンテーロのミスとも言えるがそれよりもあのようにボールが弾んでしまったピッチの問題だった。
我々はよい試合をした。運悪く、同点にされてしまったがそれがカルチョというものだ。
我々は試合を閉じるべきで、そうでなければ追加点のチャンスが何度もあったのに残念だ。
しかしチームのコンディションは明らかに上がっており私はこの引き分けを受け入れる。
勝利に値する内容でも引き分けになってしまう。それがこのスポーツなんだよ。
我々はまだ首位だ。不幸なエピソードが試合を決めてしまったよ。」
:: ブッフォン
「残念だよ。僕たちは良い試合をしたのにね。そしてミランに近づかれてしまった。
でも悲しいのはエラーで失点してしまったことだよ。
ブーイング?僕はすごく悲しかった。僕はただ前のクラブに挨拶したかっただけなのに。」
:: 試合が終わった数分後、すぐに別の試合が始まった。
選手はシャワーに向かい、Juveのファンも帰ろうとしているところにパルマのファングループが
延々と侮辱し、フェンスを壊してピッチに侵入し暴力的行為を行っている姿がTVで放送された。
彼らは芝をはがし、ゴールマウスを移動させた。
警察がすぐに介入し逮捕者や怪我人は出なかったがインテル戦と同様にイメージは大きく損なわれた。
公式の画像
Tg-piemonte newsをアップしました(2.31MB 2分9秒)
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